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芽が出るかどうかわからない種に、水をやり続ける
アニメーションを仕事にしていると、答えのない問いが次から次へと押し寄せてきます。
特に、自分が勉強しているアニメーションのデザイン(キャラクターや世界観を作る仕事)は、アニメーションの中でも歴史が浅く、体系化されていない部分も多々あります。
つまり、大なり小なり自分がパイオニアとなって開拓して行かなければいけないということですね。
それは魅力的な部分もありつつも、やっぱり当事者からしてみると
恋愛が中心にある生活
"人"に興味があるので、いつも人間観察をしています。
あまり誇れることではないかもしれませんが、隣の席の会話なんかを聞いていることもあります。
年齢や一緒にいる相手(カップルなのか同性の友達同士なのかなど)によって話している内容は様々ですが、30代前半くらいまでのグループ(性別関わらず)の会話の7〜8割ほどは恋愛に関する話です。
恋愛から学べることはたくさんあるし、実際自分も学んだことだらけ
"シルクドソレイユ" そこにあったのは、もう一つの世界。
人生で初めて、シルクドソレイユを観てきた。
北海道の札幌で生まれ育った自分にとって、シルクドソレイユはとても遠いものだったし、そもそもシルクドソレイユの存在を知ったのだって10代後半だった気がする。
決して裕福な家庭ではないものの、思い返せばサーカスには何度も足を運んでいた。
初めて見たのは北海道留寿都(ルスツリゾート)で観たロシアのグレイトモスクワサーカスだった。
まだ小学校に入っているかい
僕はこれから、トンコハウス最新作『ONI』の感想を書こうとしている。
すぐにでも筆は進むだろうし、ONIを見ながら一晩中語り明かすこともできるだろう。
が、筆を進めたくない。
僕は21歳のアーティスト。
いや、そんな高貴なものではない。
"絵を描く人"とでもいっておく。
絵を描く人の、そしてものづくりに携わる者のはしくれとして、たとえそれがポジティブだったとしても作品に対して感想を言うことにとても慎重になってしまう。
どんな作品であれ、作品を完成させること
筆を持って、外に出よう。
今、絵描き界隈に激震が走ってる。
それは"Midjourney"というテキストを入力するだけで超高品質の画像(絵)を生成してくれるソフトができたから。
AIの得意分野は“100点を取ること“だと思う。
“正解を出すこと“とも言えるかもしれない。
今はまだ、解像度の荒い(イメージを絵にするだけの)絵しか生成できないが、AIが映画を丸ごと一本作ってしまう未来も、そう遠くない気がする。
人を感動さ