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魔法を信じるかい?

 心身快調。

昨日に引き続き良い感じ。あらゆる局面で無理をする機会が格段に減ったし、夜しっかり寝て早朝すっと起きれている。万年雪のように目の周りを覆っていたクマも、最近だいぶ無くなったことに気づいた。

何より心が豊かだ。これに勝る実感はない。


 先日 DJ の話をしたが、イベント当日に向けての選曲を意識し出してから、改めて聴く曲たちへの向き合い方がイノセントになった。普通は "義務" とか "職業病" のカテゴリーに溺れ、ある種それらの楽曲に対し無機的な姿勢になりそうなものでもあるが、不思議と今はそんな感覚ではなく、純粋にリスニング感覚で先人たちの軌跡を楽しめている。今こうして記事を書きながらも、バックでは ラヴィン・スプーンフルの『Do You Believe in Magic(魔法を信じるかい?)』がゆったりと心地良い。

こうしたコンディションの時に張り巡らせる想像はとても重要だ。まあまあ荒唐無稽なことでも、経験上だいたいのことが実現している。


 何でもそうだけど、「口にすることで解ける魔法」が存在するとともに、「口にすることで叶う魔法」も確実に存在すると思っている。

自分で言うのもなんだが、僕は必要以上のことはあまり人に言えないタイプだ。どうしても根拠のない自信というものを持てず、何かを伝えるにしても、実績だったり自分なりのエビデンスを組み立てて、あらゆる反論を想像しつつ予防線なども充分に張ったうえで、近しい関わりのある人に対してようやっと風呂敷をちょっと拡げた話ができるといった性格。要はビビりなのである。

でも、今年は少しずつその心理ブロックが解除されてきている気もしている。久しぶりに開放的な感情が湧き出ているのも事実で、会う人に夢めいたことを語る機会も増えてきた。

それもこれも、今関わり合っている人たちが良い意味で自分のことを認めてくれており、かつ甘えに至らないシビアな利害関係をちゃんと示してくれるからなんだと思っている。僕にとっては、程よい距離感を理解してくれているからこそ踏み込むべきときに踏み込む、という関係性を維持できている時が感情も如実に安定し、適切なギブ&テイクが果たせている気がする。

そういった意味での "仲間" が周りにいてくれることが本当に嬉しいし、感謝している。前に進むことや夢を現実回収する、という前提認識を共有しつつ、でもちゃんとバカもやれる人たちといる空間は幸せだ。ないがしろにしてはならない。

そして僕は、もっと魔法を信じよう。

 ひときわとりとめもない感じになった。まあ良いか。今日はこんなところで。

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