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季節の変わり目が気づかせてくれたこと

 秋だ。風に秋を感じる。

おそらく台風の影響で少し風が強いからというのもあるかも知れないが、こういった天変地異関係を通して、季節の変わり目を肌で感じるというのも皮肉だ。

今年は台風が少ない分、何となく暑さも停滞し続けていたのだろうか。

 note を綴り始めて数ヶ月。

基本的に、肌感覚で手に入れた実体験をもとに書いていくのだが、まれにただの手引書のような感覚で書く日と2通りあることに気づいた。

確かに経験に基づいてはいるのだが、どこかに自分自身ですらたどり着いてない境地を他者に説いてしまうような感覚が芽生え、何様だという気持ちがどんどん湧いてくる時がある。

こういう時は、傾向として自分と周囲に対する気づきの落とし込みというよりは、仮想敵に対するふわっとした悪意をはらんでいる場合が多い。

書けば書くほどかえって「外側から石を投げる」ような気分を覚え、どんどん書き出しの気持ちと乖離が激しくなり、苦しくなる。もちろん未来の自分やその周りの人に対しての投資という幹もあるが、それでも生まれる違和感は拭えない。

 だいたい勢いで書き終えるのだが、久しぶりに「これは違うな」という思いが芽生えたので、だいぶ長文で仕上がっていたが、投稿をやめた。

斜に構えてしまっているのは案外自分じゃないのか…?と思い、いったん深呼吸するためにPCを閉じ、散歩してきた。

季節の変わり目を感じる風が、やはり心地いい。

みんな頑張っている。もちろん僕も頑張っている。

改めて、もっと等身大の自分を見つめ直し、想像力を働かせながら共に学ぶ感覚で綴っていけたらと思った。

今日はこんなところで。

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