原点に還る
ここ1年近く、
穏やかな日々を過ごしていたため
言葉を紡ぎ出すことが
非常に困難になっていました。
その間、
現実世界と精神世界の狭間で揺れて
出した結論は、
原点(原典)に還る
ということでした。
秘教を学んでいると
どうしてもインドの思想に繋がります。
以前、依頼を受けてアリス・ベイリーの
『魂の光
(パタンジャリのラージャ・ヨガ経典)』*
の文字起こしをしていたことが
あったのですが、
当時は、理解を深める余裕もなく、
ただただ読み進めて作業をしていた感が
ありました。
時間に追われていたこと、
そして、
自分の追究したいことと直接的では
なかったことからです。
『魂の光
(パタンジャリのラージャ・ヨガ経典)』*
サンスクリット語のラージャ・ヨガ経典を
ジュワルクール大師が英訳し、それを
アリス・ベイリーが注釈を加えたもの。
けれど、今にして思えば、
『魂の光』がきっかけだったのかも
しれません。
秘教を学ぼうとすればするほど
古典や聖典など、
サンスクリット語に由来するものに
導かれるのです。
自分でも不思議に思うのですが、
転換期の際はいつも
サンスクリット語の響きと意味合いが
何かしら関係してくるのです。
きっとご縁があるのでしょうね。
どのようなご縁なのかは
まだまだわかりませんが、
今まで学んできたことを活かしながら、
今後は聖典や経典などを通じて
真理を追究していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます☆:.。.
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