見出し画像

【50代の大学生日記 第40話】これも奇跡?

 コロナ禍で外国人観光客を全く見ない時期もあった京都ですが、最近バイト帰りに乗るバスは外国人観光客で満員。私のバイト先(書道用品店)にも日に1~2組は外国人観光客がやって来ます。多少は日本語を話せる人が引率していることもありますが、ひとりでぷらりとやって来る人も多く・・・・・・
店員の私は「May I help you ?」と声をかけていたのですが、45年ぐらい前にNHK基礎英語小島義郎先生から習ったこの言い回しは、現代英語ではどうも妙な言い方らしく、今風の英語らしい「How can I help you ?」に変えてみたのですが・・・・・
こんな言い回しをするだけで、いや私の発音が良すぎるからか(笑)「こいつ英語できるぜ!」と思われるらしく、いきなり早口の英語でわけのわからんことをまくしたてられます。今度は「TOEIC585点レベルでもわかるように言え!」と英語で言えるようにしておきたい今日この頃。
 私が当たるように念じて買ったLOTO6で奇跡のようなことが起こりました。30代の頃、LOTOの出目を毎回インプットし、次に出そうな出目を予想するソフトを作ったこともありますが(エンジニアあるある?)全く当たらず、ある時からクイックピック(発券するマシンが勝手に数字を決めてくれる機能)でしか買わないようになったので、買う数字にはあまり偏りはないはずなんですが・・・・・・

全然かすってへんやんか!

私が買った数字が、どれひとつとして当たり数字(本数字とボーナス数字)以外の「ハズレ数字」ではないか!! 
惜しい!!と思うことはあっても、ここまで気持ちよくハズレたのは初めてです。もしかしたら、1等の当たり確率よりも低いんとちゃうか?と思って計算してみたのですが・・・・・・ (これも理系あるある?)
 43個の数字から6個の数字を選んで、これがすべてハズレ数字(36個)である確率は、
36/43×35/42×34/41×33/40×32/39×31/38=31.95%
意外と高いのね。まあ、これは普段からよくあることだ。
でもそれが5回連続で起こる確率は
31.95%の5乗=0.333%
まあ、300回買って1回起こるぐらいの確率だから、人生初でも不思議ではない。でもそれほど珍しいことでもない。統計学でいうところのプラスマイナス3σをはずれるのと同じぐらいの確率だ。
1等の当籤確率(理論値)は
6/43×5/42×4/41×3/40×2/39×1/38=0.0000164% !!!

ダメだこりゃ! 1等を当てるほうが2万倍難しい! そりゃ当たらないわけだ。
ちなみに3等(6個中5個の数字が本数字に的中)でも当籤確率0.0035%
4等(6個中4個の数字が本数字に的中)でも当籤確率0.164%

 今日の結論、LOTOはなかなか当たらん!
今度は6個とも的中を目指します。(ずっと目指しとったんとちゃうんかい!) ではまた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?