地震多くて怖いからお勧めのライト・ランタン最新版【丁寧風の雑暮らし】
朝から千葉沖連発で、なんだかちょっぴり怖いから。
去年までに買い換えた、普段使いと防災で毎日我が家で使ってる
お勧めライトをちょろっとUP(°ω°)ノ
共通点は基本的に単三、単四の入手しやすい電池稼働!
充電タイプにしないのはちゃんとした物でも充電回数500回とかそんなだし、どこの馬の骨かわからん安物充電タイプだと使わず放置1年で充電できないてのもザラ、品質悪くて酷いのは発煙発火の危険アリ。
電池切れ時、外付けモバイルバッテリで動くタイプもあるけども。
予備玉確保のハードルや廃棄の容易さなんかでも、エネループ使える物にする方が圧倒的に楽なのだ(ФωФ)
ちなみに、マンションでも出来た停電対策&節電対策の、窓辺ソーラー発電の実験結果はコチラ↓です
夜間照明ランタン_GENTOSEX-334D
ポケットサイズではないものの、鞄の中や外への吊り下げやドリンクホルダーなんかでも持ち歩けるサイズだし。単三電池4本で一晩シッカリ明るいので自宅ソーラ節電のメインライトでもう既に2年くらい使ってる1品です(・ω・)
【特徴・良い点】
単三電池4本で一晩しっかり明るい!(最大440lm)
電球色・白色・昼白色&明るさの無段階調整機能があり、作業や使用環境に合わせた使い分けで明るさと電池の消耗のコントロールがやりやすい。
500mlペットボトルより一回り細く、高さも低くドリンクホルダーに収まるので持出しや持ち歩きの負担にならないサイズ感。
公式スペックでエネループが可なので、エネループ数セットとUSB充電器とUSB出力有のモバイルソーラーパネルと組み合わせれば面倒な電池の大量ストック管理が不要でゴミも少なく液漏れの心配なし!
アウトドア製品なだけあって、冷蔵庫上からフローリングに落とす程度なら既に数回やったけど今のところ壊れてない。(旧愛用品の作業ライトは同じ条件で電池カバーの爪が割れました)
2個で10畳サイズのシーリングライト並みに明るく、複数方向から照らすことでLED特有の影の強さも気にならなくなり。停電時の落とし穴、トイレやお風呂その他の別行動もできるので。お高いくて持ち歩きには不便な大型ランタンを買うよりも、同じ値段で一人1個買えるので一人1個持ちがお勧め。(友人への説明でも「防災用ライト1個だと停電中はずっとお母さんと一緒だよ(°ω°)」って言ったらば、それはヤダって言っていた)
若干値上がりしたものの、同スペックの他社製品よりまだ安い。(2000円台~公式ストアで2800円前後 → 2700円台~公式ストアで3500円前後 )
【特徴・微妙な点】
シェードを外して吊り下げると電球のように全体的を明るく照らしてつかえるが、吊り下げ用フックが小さいのでぶら下げ方に工夫がいる(自分は結局カラビナ+手製の組紐で吊るせるように改良してます)
LED特有の影の強さが気になる時は、2個以上で複数方向から照らす必要がある。
鞄の内側に入れるときは、スイッチが押されないように要注意!
シェードはスリット型なので、視界に入る場所起きじゃ直視するには眩し過ぎたのでシェード内に薄紙で光を柔らかくする加工をしたりとか好みで調整が必要かも。
節電目的での使い勝手の詳細は、以前の記事にも書いてます(・ω・)
普段使い常時持ち歩きポケット用_NEBO LIL LARRY (NEB-6373)
震災より前から職業柄(PCやサーバその他の修理屋さん)もあって、腰下げの小型工具入れに1本スーツのポケットにも1本とマグライトは外出時は常備をしてたけど。震災以降は自宅にいる時でも、何なら寝てる時でも常時ポケットに入れていて。
ランタンをわざわざ持ち歩いたり、電気ワザワザつけるの面倒な時だとか、お風呂その他で良く使う1品で、かなり広角に明るいので夜間の写真や動画の撮影ライトにも使えます(・ω・)
【特徴・良い点】
単四電池3本なので、ペンサイズでポケットやカバンにちょっと1本で、かなり気軽に持ち歩ける。
持ち歩きサイズなのに、照射が広角で強が250lmで弱でも95lmもあり。強なら10畳以上弱でも6畳間くらいなら余裕で文字が読める明るさに照らせるので、下手な安物ランタンよりも使い勝手が良い。
1500円台のライトなのに、しっかりしたアルミボディーで壊れにくく塗装も綺麗で安っぽくない。
小型ライトにありがちな短時間での電池切れも、電池式なので入れ換えが容易にできる(某100均の話題になった充電タイプも持ち時間は同程度くらいだけど、充電タイプは切れたらソコで終わりだし。アレ買って「これで停電でも安心」とか書いてる人見ると、大丈夫?実際の連続点灯時間確認した?って思っちゃう)。
【特徴・微妙な点】
エネループスタンダードでの使用だと、ちゃんと明るい実点灯時間が意外に短く、強で約30分、弱が1~1.5時間程度でその後は豆球くらいに光度がおちるので。長持ちタイプのメーカー品電池だと多分倍くらいの持ち時間のはずだだけど、これ一本で一晩過ごすとか長時間作業には向いてない。(自分の使用頻度だと1~2日に1回充電する感じ)
防災用でこれをメインで使うなら、お徳用電池パックを1日1パック使う換算で使用するかエネループの予備がそれなりにいる。
使用中、特に強だと本体がそこそこ熱くなる。
と、ここまでが前回と変わった内容で、昨今のLEDの進化を感じた製品で、この下は以前からの愛用品の情報です(・ω・)
ちなみに前回の記事はココ
<その他 継続使用品>
手持ちサイズで角度調整可能な作業灯オーム電機 OHM SL-W250R6A(写真③)
コレは普段使い用途として、陽が沈むと真っ暗な里(@大田区)の神社の境内での行事の準備や片付けや、神輿蔵や物置作業で元々使ってて。最近はエネループ稼働で台所用とし使ってます(°ω°)
千葉の台風後の大停電の地域でも、現地が出身地の仲間に渡す土嚢やなんやと一緒にして「もう大丈夫だと思うけど要らなきゃ神社で使うから念のために持ってって(°ω°)ノ」ってお徳用電池と一緒に渡したら、3週間後でも奥まった場所では復旧して無くて喜ばれてしまったモノでもある。
【特徴・良い点】
単三電池3本で、点けっぱなしでも5~6時間は作業ができる。
底面の磁石がしっかりしてるので、床や適当な場所に置くだけじゃなく、冷蔵庫や鉄製の倉庫の壁面や柱などに貼付けて角度を調整したり、フックで吊り下げたりと環境に合わせて使いやすい。
250lmあるので、電気の無い車庫や大型物置の10畳超えるスペースでも通常動作には困らないくらいには明るくできる。
1200円~2000円くらいでわりと安価。
単三電池3本で5~6時間は明るく使え、その後豆球程度の明るさは数日続くので、お徳用電池パック12本一つでも3~4日くらいはなんとかできる。
【特徴・微妙な点】
プラ製なので落下に兎に角弱い(特に電池カバー周辺)
安いだけあってスイッチ部分の部品がチープな品なので、最近はスイッチ部分の接触不良を起こしがち(使用5~6年は越えてはいる)。
磁石がしっかり強いので、磁気NGの物と一緒に入れると壊すのでしまう時の配置には要注意。
低照度だけど長時間!一時バックのぶら下げ品 パナのBF-AL01ランタン(写真②)
これは外出時の最小持出しセットとし、万が一の長時間停電やライブハウスの待ち時間の読書とか、明るすぎないことが逆に良い環境で使ってて。そう言う意味で自宅では既に出番はないものの、今でも持ち歩いている1品です(°ω°)
【特徴・良い点】
単三電池3本で70時間越えの長時間使用が可能。
直接紙に当てれば文字も読めるので、周りに迷惑にならずに使いやすい。
鞄の紐やベルトなら、大して邪魔にならずぶら下げられるサイズ感。
【特徴・微妙な点】
豆球程度の明るさなので、これ一つで過ごすには流石に暗い。
特に外での使用時は、極近距離しか照らせないので緊急時にないよりはマシってくらいの補助程度にしか使えない。
手回し充電ラジオライト SONY ICF-B03
コレは外出&トレーニング用バックパックに入れている、重し兼いざという時使える物セットの中の一つのものだけど。
一応ライトはついてるが、んまぁ一応程度だしほぼラジオとして使てるる補助品です。
で、購入は震災の年だったか翌年だかくらいの物だけど、流石にメーカー品なので今でも1~3分くらい回せば30分~小一時間くらいはラジオ普通に聴けてるし、その辺はドコの馬の骨か分からんモノを買うよりもかなり安心だと思う(・ω・)
最新モデルはスマホ対応していたり、ほぼ充電できないだろう小型ソーラパネルが付いてたりして。その代り形状が下側の幅が広く分厚くなっちゃって、鞄にちょろっと入れるには微妙な感じになってるし。自分のはUSB充電変換コネクタはまだスマホ充電対応前なので、2種類の変換コネクタ追加でtype-C対応してはいるものの。防災停電対策の手回し携帯充電は、モバイルソーラ持出しも不能な時の最終であまり本気で使ってないナイんだな(°ω°)
小型モバイルパネルなら直射日光外置きで使い物になるのが25W前後から(でも、充電中ずっと外置きするって条件は結構微妙だと思う)。
で、著しく発電量が落ちる窓辺使用の場合には40W以上はいるもんで、現状で手回しラジオに付くようなパネルに期待はしてないです。
と言うわけで、
備えよ常にの備えとし明かり確保はしてるので。
出窓ソーラ充電で予備エネループの充電や、空いたボトルに水汲みし。ペットボトルの水とかも、普段使いの枠分と備蓄枠とを確保して。
次の水を買うまでの、最悪ナニカが有ったらばの備えは一応してるけど。
備えしたって結局は出来ることって少ないし、近所の知り合いさんですら全員助けてくれなんて言われたところで無理なので(ザックリと50戸規模のマンションで半分以上が理事会の役員常連だったりで、その他にもあったら談笑するような知り合いばっかの下町だ)。
各自備えをしてね!って、身近にゃ常々言ってるが。
何も無いのが一番で、自力で勝てない災害はどんなモノでも怖いので。
勘弁したって下され(-人-;) と、空や地面に願いつつ。
備えた時ほど来ないから、怖い怖いと言いながら変わらず備えをしてくのだ(°ω°;)
あ、
ちなみに水の置き場が無いなんて話しょっちゅう聞くのだが、押し入れあったら箱無しで下半分でこんくらい普通に並べて置けちゃうし。
出来ない言い訳するよりも、出来るコトしてくれ なのだ(°ω°)
【ちょい余談 2024/3/1追記】
某100均の充電式のカラビナ型ライトなんかもそうだけど、異様に安い物ってのは怪しいコピー商品が多くって。
で、類似の元メーカー品と安物を買って比べる実験をやってる人が居たもんでい、点灯比較実験や分解比較みたいのもいくつか見たことあるのだが。
結果明らか違うのが、内蔵しているバッテリで。
サイズ小さく何一つ製造メーカー容量や安全規格のマークとか、なんも書かれて無いような怪しいモノが入ってて。
んまぁ ああいう値段だし、そらそーだろ(-ω-;)
っていうとこが、技術屋的な感想で驚き自体はないのだが。
かつて複数メーカーのノートPCの発煙・発火発生で、大手製造メーカーの某社製造バッテリのリーコル走った原因は異物の混入なんだけど。
海外製造していても、設備や工場整えて製造管理をされている大手メーカー品ですら。バッテリ製造段階の製造レーン内とかで、微量の異物の混入でそんな不具合おきるので。
(ちなみに机の下のマットを溶かしたり焦がしたりって事例があっても大火災になっていないのは、国内大手メーカー製品はカバーその他のプラ系も難燃素材を使ってる賜物だったりするんだな。で安物はここらの規定もグダグダで、だからバッテリ発熱時やたらめったら燃えるのだ)
異様に安っっっいバッテリは、製造環境怪しいし素材の品質分からんし、ソレらを内臓してるとかオイラにゃホラーな域だけど。
そういう視点で考えて
コンセント挿しや電球で、停電時自動点灯謳ってる安全灯兼懐中電灯になりますな安物製品みたいので、バッテリ寿命(まともな物でも1~2年)があることや怪しい安物製品のバッテリ品質なんてのを理解し買っている人はいったい何割いるだろ?(・ω・;) で。
そういう意味で数年後、ソレ系製品が起因の火災が増えないか。
そういうところがオイラには、ちょっと怖~く見えるのだ(°ω°;)
ただの猫の戯言ではありますが、少しでもナニカのきっかけになれていたら幸いです(´ω`*) 猫なので餌付けしてもソレだけで懐くことはナイですが、それでも良ければいただいたものはポチの珈琲代やご飯代になります。 コメントをいただく場合は、「はじめまして」の※の注意事項をご一読願います