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#Vtuber楽曲大賞2022 の結果から今年の楽曲を振り返って見る⑥

はい、登壇者ベスト5をpart6,7でやっていきたいと思います
音楽ナタリーさんの記事よりコメントも引用していきます

まずは、キャンさんのセレクト

音楽シーンにおいては“二段飛ばし”みたいなすごい出来事は実は少なくて、にじさんじやホロライブの幕張メッセ公演、花譜の日本武道館公演は、アーティストや箱の成長と拡大という意味では想像ができる流れでもあった。2021年から2022年のこの1年間のVtuber音楽シーンはムーブメントからカルチャーになって浸透していき、それまでの文脈でないライトなユーザーがまったく別の消費の仕方をするようになってきた、というのがシーンを俯瞰して見たときの個人的な感想です。

昨年末投稿の楽曲
画面の中の君が好き……! 画面の中の君が好き……!! 画面の中の君が好き……!!! その化粧した君の顔が好きーーッ!!!!

けっこう強烈な歌詞なんですけど、AZKiさんだから伝えられる言葉だよなって思っちゃいますね。

瀬名航さんのAZKi楽曲に外れ無し

前partでも紹介しました
今年は武道館ライブも開催した花譜
デビュー14歳当時は か細い震える声が魅力的だったのですが、18歳となる現在はしっかり技術で勝負できるアーティストになりましたよね

③秘密/V.W.P
Virtual Witch Phenomenonの楽曲
動画どころか配信もない…

楽曲部門4位
ROF-MAOの楽曲
アイドルでも関ジャニっぽい

一発!一撃!狙い撃ち!ハァイ!!
絶対楽しいやつ

6人の女の子をモチーフにした楽曲を公開し、人気投票。
1位の女の子の曲をFull MVで公開するという企画。
バーチャルマッチング、M3でE.P.も出しましたね

勝者は、るあちゃん


次は飯寄さん

アザミさんをはじめ、ぼっちぼろまるさんもmemexさんも2019年から知っていましたが、楽曲大賞の登壇者5選に入れたのは初めてです。このタイミングで選出したのは、ここまで活動をしてきたうえで、新たな挑戦だったり、これまでとは異なるアプローチをしている方を“アーティスト”として評価したかったんだと思います。2018年から4年経ったVtuberカルチャーの中で、クリエイターとして甘えた活動をしている人は自然と淘汰されると思いますし、バーチャルとかジャンルに縛られない新たな才能がどんどん押し寄せてくる今後に期待していきたいです。

神椿でここまでかわいさに振り切ってるMVも珍しいですよね
ライブ映えするというか、オープニングに持ってきても、中間に持ってきて空気をガラッと変えてもいい、いい曲。
ふー!ふー!のところでMCも入れても盛り上がりそうですよね。

本人曰く、明るい曲作ろうとしたらしい。

アザミ3rd album「プラトニック・オーバードーズ」収録曲

2022年前半は「バーチャルマッチング」、後半はアルバムとライブ「猫と杓子とエトセトラ」と活動ペースもだんだんと増えています。
アニメエンディング楽曲提供も控えており2023年もどこまでいくのか

アシノさんの後ろからボソボソと喋ってた面影はどこへやら
どんどんレベルが上がっているアーティストです

前partである程度は説明したかな?
ぼろまるさんは挑戦し続けているのも もちろんあるんですけど、いつバズってもおかしくなかったし、やっとかという思いの人もいると思います。

「ハナサカステップ」も「勇者のくせに」も「嘘つき犬が吠える」も本当にいい曲なので聴いてほしい……


clusterへ主戦場を移したmemex
2021年から月1回ライブを行いアップデートを続けてきたSerial live experimentsが4月に完了しました。

サンリオVfesへ出演やアランさんのボーカル参加曲などもありました
常に進歩するというか、オルタナティブなアーティストです。

みみみさんをVtuberと呼ぶかはちょっと慎重に行くべきなんですけれども、REALITYでも活動してましたし、大丈夫でしょう。

KOTONOHOUSEさん提供のTake You Higherから一気に加速していきました。
良い曲しかない。

群像夏はよ音源化して


みみみさんのようにバーチャルにこだわらないアーティストが今後も出てくるのは間違いないですし、風向きはそうなってます。
飯寄さんの指摘は厳しいようで鋭いですね。

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