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野菜とハーブと草の引っ越し

9月から同じ町内に新しい畑を借りることになり、いままでの畑、2015年の春(だったかな?)から使わせてもらってきた畑を年内にお返しすることにした。その引っ越し作業に追われている。収穫物が無くなった順に支柱の片付けやマルチ剥がし。夏野菜は残渣片付けも。

ここ数日集中的にやってるのは、宿根草のや冬越し出来る野菜、ハーブ、それと新しい畑には見当たらない野草の移植準備。3枚の畑のあちこちからとりあえず掘り上げて、とりあえずポットに移植していっている。中には「春になってから新たにタネを蒔けばいいのでは?」と思わなくもないものもあるが、うちが出ていった後、来年の春からは除草剤の餌食になってしまうだろうから、たぶん(いや絶対に)それら宿根草全部は無理だろうけど、出来るだけ移動させたいと思っている。

ここ数日で掘り上げたもの。

・ユキノシタ
・カキドオシ
・セリ
・こぼれ種から発芽したイタリアンパセリ
・レモンバーム
・イエルバブエナ(キューバミント)
・エルバステラ
・ラディッキオ
・ハハコグサ
・タネツケバナ(たぶんミチタネツケバナ)
・土手に咲いていたのからタネを採って、小さなハウスの中にバラまきしてあったノヂシャ(マーシュ、ラムズレタス)

などなど。あと畑のあちこちに、こぼれ種から育っているパクチーも。ラディッキオ、パクチーなどは移植が難しいと言われているが、どちらも以前やってみたことあるので、今回も試してみる(パクチーは大きいの順次出荷し、ポット上げするのはごく小さな株を)。

イタリアンパセリ、タネツケバナ、ハハコグサ
ユキノシタ

それぞれ全株は難しいので少しずつとはいえ、移植候補は他にもたくさんあって、この作業はまだすぐには終わりそうにない。

が、この引っ越しの一番の山場はハウスの分解と移動である。ハウスといっても家庭菜園やってる人が使うような小さなものなのだけど、いまうちは軽トラを持っていないので(数年前に膝を悪くして、運転姿勢〜膝の曲げ伸ばし〜に制約がある軽トラは手放した)レンタカーを借りてきての作業になる。そのハウスにプラスして、隣の畑の方にいただいたもう少し大きなハウスの支柱もある。

地主さんには「ひょっとしたら年越すかもしれません…」と匂わせてあるが、もうなんか、それ確定のような気がする。

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