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勝てるデザイン道場への一歩目 その3

不透明水彩って何さ?

その名のとおり、不透明な水彩なのよ。不透明で、水彩なの。要するに水に溶けて、不透明な絵の具。もちろん透明水彩もあります。透明水彩は下の色が透けます。わかりやすくいうと、「ポスターカラー」は不透明水彩です。アクリル絵の具も不透明ですが、その場合は「アクリルガッシュ」を使ってください。アクリル絵の具によっては透明・半透明・不透明があったりするので、不透明水彩は「アクリルガッシュ」を選びましょう。

注意点があったりする

「ポスターカラー」は乾いてもまた水に溶けますが、「アクリル絵の具」は乾くと水に溶けません。耐水性になります。なので筆や水の取り扱いに気をつけてくださいね。アクリル絵の具がついたまま乾いた筆は再起不能です。(特殊な溶剤を使えば復活しますが)

ワークに取り組むときはポスターカラーがオススメかな?

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なんでオススメかというと、ポスターカラーってその名のとおり、ポスターを描いたりするための絵の具なわけです。塗ってもムラになりにくいです。アクリル絵の具は乾くのが早いのと、乾くと色味が変わるものが多いです。(顔料にもよりますが)

ポスターカラーで、ちょうど手元にあるのはターナーとぺんてるの製品でした。メーカーは個人の好みだと思いますが、私はニッカーやターナーのポスターカラーが好きです。でもぺんてる製品は学童用が多く、手に入りやすいです。今日某ホーマックに行って市場調査をしてきました。

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ちょっと反射していますが、この場合ぺんてるのポスターカラー、アクリルガッシュ、どちらも置いてありますね。

ついでに筆のオススメです。(もちろんまだまだ違う号数の筆もありますよ)

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ぺんてるの回し者ではありませんが、ネオセーブル最高に使い勝手がいいです。学童用なのでちょっとやそっとじゃへこたれない。子どもが使いやすいものは大人も使いやすいです。

次はパレットと…と書こうと思ったのですが、毎度長いので続きます。えへへ。

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