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FF16ベネディクタの首は相当惨い状態だったのではないかという話

FF16ベネディクタの首は精液まみれで腐敗してたのではないか

という、タイトル通りですので、苦手な方は読む前にお引き取り下さい。

あと考えたことをつらつらと書いたメモ程度で参考画像がないです。読みにくくてすみません。

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【前置き】
敗戦の将がどんな扱いを受けていたか。
戦国時代の日本で言えば、泥や血で汚れた首を洗って綺麗にして首検分をしていた。でも身分が高い人の話。日本にだって奴隷は居たし、人身売買もあった。労働力として役に立たない女子供は平日たちの性の捌け口として慰み者になっていた。

FF16内では本当に多くの人が死ぬが、メインどころだと
・エルウィン
・マードック
・ベネディクタ
・ゲルルフ
・フーゴ
・バルナバス
・シド
・ディオン
・シルヴェストル(ディオン父)
・オリヴィエ
・アナベラ
・ティアマット
・イムラン

敗戦の将の扱いは上記に書いたように、現在、戦争を経験したことがない平和な世界に生きる私たちには、直視するのも避けたいくらい酷いものもある。

・ベネディクタは死んだ直後のことがシド目線のムービーで記されており、顔は比較的綺麗に描かれていた。身体の方はあまり映されていない。ガルーダの最期はイフリートによる炎だが、ベネディクタに火傷の跡がないことから、召喚獣が負ったダメージと同じ部分へダメージは反映されないということ。明確な死因……というと、よくわかっていない。エーテルを使いすぎると人型の身体が石化するといわれるが、フーゴの最期ような半身真っ白になった描写はない。そして召喚獣の力をクライヴに渡す=死、ではない。同じようにバルナバス、ディオン、シドも死因がいまいちはっきりしていない(と思う)。パッと見は力(生命力)を使い果たしての死亡……これでいいのかな。

・フーゴはクリスタルを食らっているので、ドミナントとして「許容量を超えたエーテルを取り込んでしまった」ため、石化という表現になったのかな?

・ディオンは力を使い果たして墜落死…?

・シドはティフォンに反撃された(?)ことにより戦死?そもそもそれまでにかなり無理していたと見られ、マザークリスタル・ドレイクヘッド潜入時に手の石化がかなり進行していたと見られる(※マーサの宿での腕の石化、シドが橋から落ちる2つのムービーより)。ただ亡くなった後のシドが描かれておらず、明確な描写がないので諸々不明。

・バルナバスも力を使い果たしたが、そもそもアカシア化していたので、アカシアとして死。かな。

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…と書いてきたが、書きたい本題はそれじゃなく、ベネディクタの首についてだ。

フーゴの前にベネディクタの首が届くが、これ恐らくかなり酷い状態だったのではないかと思う。精液まみれ、かつ腐敗が進んでいたのかなと。(「辱められて」ってセリフもあったっけ?)

理由は
①フーゴの「殺してやる」があまりにも激情すぎること。…愛する人の仇だからと言われればそりゃそうだけど、愛してたとはいえベネディクタも敵国の軍人だし、戦いの中で死ぬのは想定してるよね?力を使いすぎると石化するし、ドミナント=兵器なので何かのきっかけで亡くなることを想定していないとは考えにくい。

②フーゴの居城、クライヴVSフーゴ。フーゴが見た幻影のベネディクタが裸体だったこと。かつ、後ろに現れたクライヴの幻影がベネディクタを犯す描写だったこと。
…ベネディクタが裸体だったことは、フーゴと男女の関係だったことを意味する。フーゴが描くベネディクタとの世界は「ふたりが結婚して子供を産んで、富と愛を独占する世界」かなと思う。フーゴは政治の中心に近い所にいて、金回りも良いと描かれている。だからこそフーゴに足りないものは愛。そしてその愛をくれるのは「同じドミナント」のベネディクタが最適だったんだろうなと思われる。(明確に描かれてはいないが、権力と金のある場所には女性も群がるものだしね。)

そして幻影ベネディクタの後ろにいるクライヴ(=《シド》)が裸で後ろから現れたこと。すごく生々しいことを言うなら後背位ですねアレ。ベネディクタが目を閉じて涙を流してたのも、男女の交わりを表してる。
つまりフーゴにとって「シドとベネディクタが肉体関係にあった」と想像してるのであり、敵対していたことから「今際の際に陵辱されて亡くなった」と考え、それを5年間悪夢のように思い出してきたのではないか。

ベネディクタの首が精液や腐敗していたのではと思うのは、上記のうち②がメインの理由。
ザンブレクからダルメキアまでは砂漠を通ってくるだろうし、ベネディクタが死んでからウォールードが工作して届けるまでにどのくらい時間がかかったのかは不明だが、綺麗な状態ではないだろうなとは何回考えてもそう思う。

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ちょっと話はズレるが、フーゴVSクライヴは一番見応えあるし、男と男の意地と感情を出し切ったぶつかり合いで、かっこよかった。
フーゴは偏にベネディクタの復讐のために戦い、クライヴは隠れ家の仲間たちの復讐のために戦ってた。「くたばれええぇ!」って仮にもFFの主人公が言うものじゃないwとも思いつつ。

そういえばフーゴがクライヴの正体(=アナベラの息子である)ことは、明確に描かれていないがスレイプニルがフーゴを助けた(?)事で、アルテマ→バルナバス→スレイプニル→フーゴと伝わっていったのもあえて書いておく。

1週目はフーゴが権力を使って調べたのかな(イーストプールで隠れ家を探る部下がいたし)と思った。その真実をプレイヤーが勘づくのはもっと後だし、FF16はそういう要素がかなり多いので、やっぱり2週目やると印象変わるなという感想になるw

結論:2週目をやれ。


やられたらやり返せ!で、この椅子💥斬りたかった。

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