ぬーん。・・・(´-ω-`)おそらくこうゆう事だろう やはり成長している J2第7節 レノファ山口0-0徳島ヴォルティス
今節は勢いでnoteを仕上げてみました。2日でもなんとかなるもんだ🐶
(本来は金曜日には仕上げ終わる予定でした。何があったかは後日談にて・・・)
どうも、norainuでございます🐶
連戦が続く中、勝点が伸びていかず、勝ちもせず負けもしない何とも言えない日々を皆様いかがお過ごしでしょうか?私はモヤモヤしながらも元気です(`・ω・´)
早く勝って喜びを分かち合いたいですね(*´ω`*)
今節のnoteは勢いで仕上げている為、つたない表現となってしまう部分もありますが、お時間のある時に覗いていただけると嬉しいです。
はじめに
両チームの今節のメンバーは以下の通り
Home山口は前節岩手戦から中3日での試合であった。前節岩手戦からは1名の変更のみで連戦に臨んだ。
Away徳島はルヴァン杯名古屋戦を挟んで中3日での試合であった。前節秋田戦からは3名の変更があり、GKホセがリーグ戦初スタメンとなった。
両チームともこれまでのリーグ戦で思うように勝星が伸びず、引分けが多くなっていた。どちらが先にドロー沼を抜けだせるのかという試合でもあったが、結果は0-0のドロー。勝点1を分け合った。
今節のnoteは共に4-3-3という基本立ち位置をとる両チームの守備の違いについてフォーカスしていこうと思う。
【余談】画角
本文に行く前に少しだけ余談を挟ませていただきたい。
こちらの呟きは、ルヴァン杯名古屋戦をスカパーで観戦中の私の呟きである。豊田スタジアムのカメラから映し出された試合の映像はピッチ全体を映しほぼ全員の選手の配置や駆け引きがを観る事ができた。
配置がきれいで観ていて楽しかった(*´ω`*)
で、そんな試合を観た後なので余計に強く感じてしまったのかもしれないが・・・
諸事情で試合観戦中はおとなしくしていた私の試合後一発目の呟きである。(お恥ずかしながら発狂している。)
それほど山口戦の画角は耐えられませんでした<m(__)m>
DFラインの選手やGKがボールを保持している時は、画面上に5人しか映っていなかったり(前線の選手の動き出しや配置は観えない)、ゴール前でもカメラ手前側のペナルティエリア内が観えなかったり・・・ぬーん。(´-ω-`)
『ボール中心』の画がメインの配信映像だったわけです。(カメラがボールを追っている)
実はこの『ボール中心』現象は今節の試合映像に限った事ではなく、日本のサッカー中継でよくある事です。記憶に新しいもので言えば、東京オリンピックのサッカー中継では、GKからのキックしたボール(宙に浮いている状態)をアップで映していた。(その後放送局にクレームが入り改善されていった)
では、何故このような現象が起きてしまうのか?
私はこのような現象の事を『野球中継の画作り』と勝手に呼んでいる。(野球や、野球中継を批判するものではありません)
野球中継は基本的に投手と打者を収められる画角(固定)で中継されている。何故ならば、そこでしか基本的に現象が起こらないからである。そして、カメラは打球を追う。(ホームランの時も打球がアップにされて打者も外野手も映らない事はよくある)もちろん、打者に対して守備位置を修正する事はあるが、フィールド全体を映した映像でずっと中継されることはない。視聴者が気になるのが投手と打者、そして『打球の行方』だからである。
「いやいや、野球中継でもフィールド全体映したり、リプレイとかで走者を映したりしてるよ~。何言ってんの??」
という意見もあるかもしれないが、それは、野球では球が動いていない時間(現象が起こらない時間)が存在し別映像を差し込む事ができるからである。
サッカーではボールが動いていない時間(現象が起こらない時間)はほぼ存在しないので、別映像を差し込むことが難しく、1カメラだけで映像を取り続ける事が圧倒的に多くなる。さらに、フィールド全体で様々な現象が起こっている。どこかを固定して映像を取る事も難しい。
なんだか、野球とサッカーの違いみたいになって話が逸れてしまったが、何故野球中継と比較したのかと言えば、『日本で一番メジャーなスポーツは野球』だからである。
サッカーの指導者をしている私が『日本で一番メジャーなスポーツは野球』と言ってしまうのは悔しい思いもありますが、これは紛れもない事実です。
(´・ω・`) 悲しいけどこれ、現実なのよね。。。
日本人にとって野球というのはスポーツ文化として根付いており、それにより幼い時から自然と野球の画というものが染みついている事で、サッカー中継でも『野球中継の画作り』が行われてしまう要因となっているように感じる。
まとめると、野球には野球を楽しむための画角があるし、サッカーにはサッカーを楽しむための画角があるのに、野球的な画角で中継される事が多いのは、野球が文化になっているからだと、私は考えています。
『サッカー中継をより楽しめるように、サッカーが文化になるように頑張っていこうと思うnorainuでした。』(今日のわんこ風ナレーション)
とは言え、サッカー中継の画を作る人に、もう少し勉強して欲しいなぁとは思います。(ポカスタの中継映像ももう少し引いてほしいです。。。)
異なる4-3-3
さて、なんだか余談が余談じゃないくらい長くなってしまいましたが、ここからが本文になります。表面上は両チーム4-3-3という基本立ち位置で、ボールを保持するサッカーを志向するチームであったが、その本質は大きく違っていた。
本来であれば、ボール保持の仕方、ボールの運び方、前線の崩しなどを比較して紹介するべきだとは思うのだが、余談で書いた通り、今節の中継映像ではボール保持時の選手の立ち位置や連動が見え辛く想像の域を出ないので今回は割愛する。
今節のnoteでは、かろうじて観えた徳島ヴォルティスの守備戦術について紹介したい。(合わせてレノファ山口のボール保持の基本立ち位置)
外切り中誘導のプレス
今節の徳島のプレス(守備戦術)は今シーズン初めての形であった。4-3-3の外切り中誘導の形を取った。
今シーズンこれまで見せていた守備戦術は以前のnoteで書かせていただいたのでそちらを参照ください。
今節行われた守備戦術は外切り中誘導のプレスであった。4-3-3の外切り中誘導のプレスに関しては、昨シーズンのnoteで深堀しているのでそちらを参照ください。(スペース管理について書いております。)
今節は山口の立ち位置にも対応した外切り中誘導を行おうとしていたので、その部分に関してGIFにて解説していきます。
GIFに情報を詰め込み過ぎてしまって見づらくなってしまっているかもしれないが、徳島は今節WGが外(相手SB)へのパスコースを限定しながらプレスを掛けた。これは、山口がSBを経由して攻撃を展開する形が多いチームという分析が行われていたからだと考えられる。
実際山口はこれまでの試合でも、SBから攻撃が展開される事が多いのがデータからも見られた。(特に左SBを経由する事が多い)
こちらのデータのプレーエリアを見ていただければ、山口の攻撃が左サイドから組み立てられている事が分かっていただけると思う。
つまり、徳島は相手(山口)の良さを消すためにこのような守備組織で試合を行ったと考えられる。
しかし、山口はGK関がボール保持時に関与する事で、浮き球のパスを用いて局面(徳島のプレス)を打開し対抗した。
徳島にとっては本来使われたくないエリア(人・スペース)を使われることになってしまい、後手を踏む場面が多くなった。
これに対して、徳島はインテリオールがスライドして相手SBの前のスペースを埋める事で対抗しようとしたが、スライドが遅れる場面が多く上手く対応できたとは言いづらい展開となってしまった。
ただ、それでも無失点で終えられた事は評価すべきだと思う。
まとめ 雑感 あとがき
今節のまとめに入ります。
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
内容薄すぎなのは実感しております。。。
攻撃の事にも触れたかったのですが、何も観えなかったのです(´;ω;`)
ヴォルティスがどうのこうのではなく、画角的に観えなかったんです(´;ω;`)
いや、観ようと思えば観えるのかもしれませんが、2回ほど観直して画面酔いを起こしてしまいギブアップしました。。。私は試合を観る時に基本的にボールは観ていないのでボール中心の画だとすごい画面が揺れて気持ち悪くなってしまうのです。。。お許し下さいm(__)m
さて、勝ち切れない試合が続いていますが私はいい方向に進んでいると感じています。勝ち切れてはいませんが、リーグ戦直近3試合で失点が0というのは素晴らしい事です。というのも、徳島は守り勝つチームスタイルではないのにも関わらず、失点を抑えられているという点です。
今節のGIFでも触れましたが、
徳島は『ゴールを守る』守備に重きを置いているわけではなく、『ボールを奪う』守備に重きを置いています。
これは、ゴールを奪う為にボールを奪うという、攻撃的なスタイルの表れでもあります。
自陣に下がり、ゴール前を固める守備は基本的には行わないチームが、失点を抑えられているというのは評価すべき点です。
おそらくですが、攻撃(ボール保持)をいい形で終えられる回数が増えてきているのではないかと考えています。(途中でボールを失う回数が減少し、シュートもしくはクロスで終える、または相手陣内の深い位置で失う)
ダニ監督のコメントなどでも、『攻撃と守備を分けて考えない』というような事も言われていた。
攻撃の時も守備の事を考え、守備の時も攻撃の事を考える
今節でもそれを実行していたのではないだろうか。少し考えてみた。
こちらは先程のGIFの一部を抜き出した山口がボールを保持している時の基本配置である。(実際は画角的に観えていないのであくまでも私の想像ではあるが)
この場面で注目したいのが、ピボーテ白井の立ち位置である。相手がボールを保持している時(守備時)にフリーな状態にある。つまり、徳島がボールを奪った瞬間(攻撃に移行時)まわりに相手選手がいない状態という事でもある。
(人に対してマークに付いていると、攻守が入れ替わった瞬間も必然的に相手が近くにいる事になる為)
相手がボールを保持している時も常に攻撃になった時にフリーの状態の選手を作っておくための配置だった可能性もある。(そのためムシャに相手アンカーをケアさせていた)
まぁ配置全体が観えてはいないので、確信を持って言えはしないが、このように攻守シームレスな配置を作ることを目指しているのではないかと考えられる。
想像したらワクワクしてきました(*´ω`*)
得点が奪えていないという課題はありますが、徳島ヴォルティスは進化しているのではないでしょうか。
配置を上手く使いこなせるようになれば、もっと早くてもっと強い攻撃に移すことができると思うので、今後も期待して観ていきたい。
とりあえず次節Homeで今季Home初勝利を喜び合いたい!!
なんだか、まとまっていませんが今回はこの辺で🐶
最後までご覧いただきありがとうございました。
後日談 4月1日
すべてはここから始まった。
4月1日はエイプリルフールという事をTLで知った私はこのような呟きをした。
🐶『イベントは楽しんだ方がいいよね~(*´з`)』
手の込んだ悪戯が好きな性分でわざわざ、youtubeのチャンネルを開設し、それっぽいバーナーも用意するという手の込みよう。(昼休みにバーナーは仕上げました。製作時間10分w)
🐶『どんな反応になるかなぁ(*´ω`*)ふふふ』
就業時間後・・・・・
🐶『外堀を埋められている(;'∀')・・・いつの間にかチャンネル登録者がいる・・・』
これは「嘘でしたー(*´з`)テヘペロ」ではいけない雰囲気になってきた(;'∀')
という訳で、急遽動画を作成してアップロード致しました。(作成時間2時間、ほぼ一発撮り)
つたない動画ですが、ご視聴いただきありがとうございました<m(__)m>
急遽とはいえ、実はいつでも動画を作れる準備は少しづつ進めてはいました。マイクも購入してましたしね。(他にもフリー音源探したり、どうゆう構成にしようかな?とか)動画の編集は、選手たちのプレー集とかトレーニング集とか作る機会もあるので多少はできるというのもありました。
ただPCのスペック的に厳しそうなので動画作るのはもう少し先になるかなぁ~なんて考えていたのですが・・・
できちゃいましたねw 何とかなるもんだw
良いきっかけになったのかなぁとも。
今後も動画を作成していくかはまだ決めてはいませんが、noteとうまく併用すればもっと色々とお伝えできる可能性が広がるかなと考えてはいます。
note書き終えてから動画を作れば補足とかもできるだろうし、GIFでは伝えられない細かい部分もあるし・・・
今後の展開をのんびり待っていただければ幸いです🐶
P.S.
自分の声って普段聞くことがないのでなんか変な感じでしたw
そんな事より・・・
勝って祝杯を挙げたい!!気持ちよくnoteを書きたい!!連戦最後だ頑張ろう!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?