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一歩づつ。だけど歩みを止めるな!得たモノは勝点1だけじゃない J2第4節徳島ヴォルティス2-2ロアッソ熊本

今回は少しだけ更新が早くできたnorainuでございます🐶

リーグ戦開幕から4試合で4分け。。。皆様いかがお過ごしでしたでしょうか??norainuはなんとも言えない気持ちで過ごしておりました。

悔しい。苦しい。

でも、一歩づつかもしれないが、しっかり歩めている。

今回はそんなロアッソ熊本戦を振り返っていきます(`・ω・´)

幸せは~♪歩いてこない。だーから歩いて行くんだよ~♬一日一歩。三日で三歩。三歩進んで二歩下がる~♪ by水前寺清子(熊本)365日のマーチより

いや、下がっちゃダメだから!!コツコツは良いけど、下がっちゃダメだから!!

 今回のトップ画は私が2022シーズン開幕戦でポカスタに行った時に初めてヴォルティスロードを歩いた時の写真です。2021シーズンのプレートの先にも道はしっかり続いていました。一歩づつ進んでいきましょう。

そんなこんなで今回も取っ散らかった文章ですが最後まで覗いていただければ幸いです🐶

(今回は普段と少し変えて、時系列ごとに振り返ってみました。途中まで真面目ぶってますが、気づけばいつもの文体に戻っておりますのでご安心下さい)

はじめに

 徳島ヴォルティスは開幕戦から勝ち切れない試合が続き現在3分け。Homeでの連戦となるこの試合で今シーズン初勝利を目指す。

 対するロアッソ熊本は前節Awayで大宮を逆転勝ち。前節の勢いそのままにAway徳島ヴォルティスに挑む。

両チームのスターティングメンバーは以下の通り

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 徳島はこれまで藤尾が先発を務めていたCFにムシャガを起用。その他のポジションは前節同様だった。SUBに毎試合変更があるところを見ると、チーム内での競争がいい方向に働いているのではないかと推察できる。

 熊本は前節からのスタメン変更はGKのみでフィールドプレイヤーの変更はなかった。前節逆転勝ちした、いいイメージを持っている事が推察される。

 結果から言えば、徳島は先制するも追いつかれ、一時逆転を許したが、追いつき2-2の引き分け。勝点1を分け合った。

 今節のnoteは普段と趣向を変えて時系列で試合を振り返りながら、徳島が『得たモノ』について書いていこうと思う。

ロアッソ熊本の戦術的カラクリ

 時系列で振り返ると書いていたが、今節の対戦相手のロアッソ熊本についてまず説明しなければならない。

 というのも、かなり特殊なサッカーを展開するので、前提としてそこを整理しておく必要がある為である。

 私は失礼ながらロアッソ熊本の試合をこれまでほぼ観たことがなかった。ただ、私が志向するサッカーではないものの、その確固としたプレースタイルと哲学には感銘を受けた。大木監督が3年で作り上げたスタイルは素晴らしいものだと感じた。

まず、特徴的なのは3-3-1-3というシステム。(3-4-3ダイヤモンド)

現代サッカーにおいてはほぼ見ないシステムである。

熊本が採用したこのシステムの特徴を端的に言い表すとすれば、

『攻撃も守備も圧縮して常に数的優位を作る』

このシステムの鍵を握るのは3トップの両翼の18杉山と16坂本。

この2選手は幅を取る両翼ではなく、攻撃時も守備時も内側に絞る事が多い事も特徴である。

そして、攻撃時に幅を取るのはボールとは逆サイドのCBとなる事が多かった。(その場合WGがCBの位置まで降りる。)

図は分かりやすいように大げさに作成しているが、おおむねこのような形を取る事が多かった。ただし、選手は固定されておらず、その場所にいる選手が決められた役割をこなしているように映った。(人に役割を与えるのではなく、場所に役割を与えるとでも言えばいいのだろうか)

私にとってはなかなか解釈するのが難しい構造であった。ただ、フィールド全体で観ると位置的優位性は持てていないが、局面で観るとほぼ必ず数的優位を作っていたように思う。(このスタイルだと横移動の走行距離が他チームと比べるとかなり多くなると思われる)

このように熊本は独特な構造で試合を進めていたように感じた。(選手個々で見ていけばローリングなんかもありましたが、全体像としてとらえて考えています。)

もし熊本サポの方が覗いていただいていて、『全然違うよ~』と感じられていたら申し訳ありません。私の勉強不足です<m(__)m>

0-15分 スタイルを示す両チーム

 試合開始直後から両チームともアグレッシブな展開を見せてくれた。徳島はポゼッションを高めながら左サイド(新井・渡井・西谷)を起点に攻撃を展開する場面が多く見られた。それに対して熊本は持ち前の運動量を活かしてスライドをしサイドで数的優位を作りながら粘り強く守り、長いボールも使いながら徳島の背後のスペースを狙う展開が多かった。

そんな中、最初に決定機を迎えたのは徳島

12分のシーン

 相手に押し込まれた状態で自陣深くでボールを奪い決定機に繋げた。このシーンで注目すべきは、中央に大きく空いたスペースと、両翼(西谷・浜下)とインテリオール(白井)のスプリント。ボールを奪ってからスペースを見つけ素早く攻撃に移れた素晴らしい攻撃だった。ペナルティエリア内にも多くの人数を掛ける事ができていたので、徳島としては得点に繋げたかった。

 この決定機を境に徳島が徐々にゲームを支配していっていたように思う。

15-30分 徳島の攻撃の形

 15分には今節の徳島の攻撃の狙いがよくわかるシーンがあった。

 熊本がサイドに圧縮して数的優位を作って守備を行う事を逆手に取り、徳島は左サイドで起点を作り、逆サイドに展開する事でフリーの選手を作り効果的に攻撃を行った。(欲を言えば、白井までペナルティエリアに進入して欲しかった。)

このシーンで注目する点は、SB藤田とWG浜下の立ち位置。ボールが逆サイドにあっても、必要以上に寄り過ぎず、常に位置的優位を保っていた点である。(熊本の選手と配置を比較すると分かりやすい)

このシーンは今節、熊本相手に徳島が用意していた攻撃の形が垣間見れたように思う。25分にも同様のシーンが見られた。

徳島が自陣でポゼッションを高めながら相手を動かし試合を進めていた。20分以降熊本にボールを握られる時間が増えたが、前からの守備と後方での寝倍強い守備で相手に決定機を与える事は無かった。

30-45分 待望の先制点!そして・・・(´・ω・)

 30分にスコアが動く。

このシーンをGIFで示す。

このシーンのポイントは櫻井のボールの運び出し。けして大きなスペースがあったわけではないが、ファーストタッチでスペースにボールを運び出し、ドリブルで仕掛けた事で浜下にスペースと時間を与えた。そしてゴール前では、ムシャガが相手CBと駆け引きし、入り込みたいスペースを空けておく。そこにスペースと時間を得た浜下が、スペースにクロスを送り得点。

新たな成功体験を得られた素晴らしい先制点。(成功体験については後述)

先制点を挙げた徳島だが、ここから怪しげな展開になってしまう。

36分には熊本のデザインされたセットプレーから被決定機を迎えてしまう。

これは徳島が先制点を獲った後に受けてしまった事で起こった現象だと考えられる。

43分に相手スローインの再開から失点をしてしまうが、そのひとつ前のシーンでもその事がよくわかる。

全体的に下がってしまい相手にプレスが掛からない(制限が掛かっていない状態)でボールを運ばれて、相手に自陣深い位置でスローインを与えてしまった。

そしてスローインの再開から失点。

GIFで示し簡単に解説する。

熊本10伊東の素晴らしいゴールではあるが、GIFで示した通り、ゴール前でのスペース管理が曖昧になってしまった事で起こった失点である。

ゴール前であれほどのスペースを与えてしまっては、被ゴールに直結する。ゴール前の守備は、まずはボールに行かなければならないが、重要なのは正しいポジションからボールに向かう事である。その為にはスペースを埋めながら、相手を待ち伏せるように守備をしなければならない。

前半終了間際の時間帯的にも非常にモッタイナイ失点となってしまった。1-1で前半を終えるのと、1-0で前半を終えるのは雲泥の違い。

GIFでは示さないが、前半ラストプレーで浜下がサイドから内側に入りシュートを打ったシーンは、まず左サイドで起点を作り相手を寄せてから、右の浜下へ、そしてSB藤田が外を回り数的同数・位置的優位を作ったいい形の攻撃であった。

失点してしまったものの、良い攻撃の形で前半を終えたのは悪くはなかった。後半にも大いに期待できた。

のだが・・・・。。。。。

45-60分 ドウシテコウナッタ…そして(*'ω'*)

 後半開始時に両チームに選手交代はなかった。通常、試合の入り(前半開始時)と後半の入りの時間帯は探り合いとなり、停滞する事も多いのだが、この試合は違った。

47分失点。。。。

・・・・ドウシテコウナッタ。。。orz

GIFで示す。

このシーンでのポイントは大きく2つ。

①前線からプレスを掛けるが、距離が遠い事(数的同数にできていない事)でプレスが掛からず、中央にスペースを与えてしまう。

②CB内田がボールを奪いに行くが、CB内田の空けてしまったスペースを埋める事ができなかった。

この2点である。

「CB安部の守備がぬるい」とか言うのはナシです。スペースを埋められなかったのでCB安部が相手選手2人を警戒しなければならなくなったので起こった失点です。(もちろん、安部ちゃんに何とかして欲しい気持ちはありますが。)

失点は特定の選手のミスで起こるのではなく、チーム全体で起こってしまっているという事が改めて分かるシーンともなった。

先制しながらも相手に逆転を許してしまった。

しかし、徳島はその後すぐに追いつく。

ムシャのこの試合2得点目。ナイスゴール(´ω`*)このシーンもGIFで示す。

スペースを作りながら有効にボールを運び最後はSBがペナルティエリア内に進入してクロス。ムシャが冷静にシュートを決めた。ひとつの狙った攻撃だったように思う。ただし・・・。(それについては後述する。)

後半開始早々逆転を許したが、すぐさま追いついた事は良かった。

その後60分まではポゼッションを高めながらゲームをコントロールしていた。(前線からプレスを掛けて前向きでボールを奪うシーンも増えていた。)

60-75分 選手交代を含め変化が多かった時間帯

 この時間帯は両チーム選手交代も行われ変化の多い時間帯となった。

 徳島は64分に浜下に代えて杉森。70分にムシャに代えて藤尾を立て続けに投入した。しかし、ゲームのコントロールを失い熊本の時間帯となった。相手に決定機を2つ(70分、74分)与えてしまった。

 これにはいくつか理由がある。70分はビルドアップのミスから、そして74分はカウンターを受けた。カウンターはボールの失い方が問題であった。

74分のシーンをGIFで示す。

この被カウンターはボールの失い方が悪かった為に起きた。GIFでも示したが、この時の状況は、①両SBが高い位置を取っていた。②ボールと逆サイドの新井がフリーの状態だった。

両SBに高い位置を取らせているので、必然的に徳島の守りは2CBの内田・安部のみとなる。この場合攻撃時に考えなければならない事は、『リスク管理』である。つまり、ボールを失うと危険な状況なので、ボールを失わないという選択肢を持ちながら攻撃を行わなければならない。(シュートで終えて相手ゴールキックからの再開にするなど。)

では何故、リスクを冒してまで両SBに高い位置を取らせているのか?それは『位置的優位性』を持たせる為である。せっかく優位性を持たせているのであれば使用すべきである。使用しないのであれば、片方のSBには高い位置を取らせずにDFラインに残して守備のリスクを軽減させるべきである。

このシーンはこの試合を象徴するシーンのひとつであった。(後述)

75-90分 勝利を目指して

 勝利を目指す両チームは試合終盤と思わせない程アグレッシブにゴールを目指した。その結果、オープンな展開になる。

 徳島は78分に3人の選手を交代し、さらにゴールを狙う。

OUT藤田⇒IN川上エド OUT渡井⇒IN児玉 OUT白井⇒IN坪井

攻勢を強めたい徳島だが、少し空回り感は否めなかった。攻撃を急ぎ過ぎる為かボールを失ってから戻りながらの守備が多くなり相手に決定機を与える場面も多くなった。

85分にはGK長谷川のビックセーブで事なきを得る場面もあった。

試合終了間際の90+3分には川上エドから藤尾へのクロスで決定機を作る事も出来たが、両チーム得点を奪う事はできず試合終了。

試合終了後にピッチに座り込む選手が多く見られた。それほどタフな試合だったという事だろう。

ゲームプランとゲームでの現象

 時系列に沿って試合を振り返ってきたが、ここからは試合全体を俯瞰して観えた事について書いていこうと思う。

 まず、この試合の徳島のプランは熊本の圧縮する守備を逆手に取りボールとは逆サイドの位置にフリーの選手を作る事で位置的優位性を作りながらゴールを目指すものだったように思う。GIFでも取り上げた15分のシーンや30分の得点シーンなどでもそれが分かっていただけると思う。

 このように狙いを持ってゴールを目指すシーンはこの他にも多く見られたが、実際の試合ではそれ以外の形での攻撃のシーン(現象)が出てくる。

 もちろん形通りの攻撃だけでは相手を崩すことはできないので変化をつける為にもプラン以外の攻撃方法も必要である。が・・・

攻撃が停滞してしまったと感じた原因

 この試合徳島はボール保持率55%だったが、シュート数は9本と多くはなかった。このようなシュート数になった大きな要因は熊本の圧縮する守備に対して前述した逆サイドのフリーの選手を使いながら攻撃を組み立てるというプランを遂行するためには、どうしても手数が多くなってしまう為である。(サイドで起点を作り、相手を寄せてから逆サイドのオープンなスペースにボールを運ぶため)補足として先制点を奪った16-30分のボール保持率は69.8%もあったが、その時間帯のシュートは1本だけである。

 ただ、それだけが要因でシュート数が少なくなったわけではない。もう一つの大きな要因は、プラン以外の攻撃で成功体験を得てしまったからであると私は考えている。

 具体的に言うと、徳島の2得点目は必ずしもチームとして狙ったプランでなかった事が影響していると考える。

 2得点目のシーンを振り返ってみると、渡井がペナルティエリアの角付近でボールを受けた時に相手に囲まれている(数的不利)の状態であったが、粘ってボールを奪われずに藤田にパスを出し、クロスからの得点に至った。

 『数的不利な状況を個で打開して得点をした』という成功体験を得たのである。

 実はこの2得点目のシーンでも逆サイドの新井は高い位置を取っておりフリーの状態(位置的優位)を取っていた。50分のシーンではボールを奪われずにゴールまで結びついたが、あそこでボールを奪われてしまうと、74分の被カウンターと同じような形になっていた可能性が高い。

 この2得点目の成功体験を得た影響で、徳島はその後のプレーで、サイドチェンジが極端に少なくなっていると感じた。縦パスが多くなり個の力で突破を試みる回数が増えていった為、その後の試合展開がオープンなものになったと考えている。

 熊本の守備はボールサイドで絶対に数的優位を作るので、そこを個の力のみで突破するのは難しく、徳島はボールロストも必然的に増えてしまった。

 前半シュート4本で攻撃が停滞したと感じた原因は

『相手を攻略するために手数を増やした為』であり、

後半シュート5本で攻撃が停滞したと感じた原因は

『相手に対して個の突破を試みた事でボールロストが増えた為』

と私は考えている。

データはFootballLAB様を参照。

得たモノは勝点1と・・・

 さて、ここまで長々と解説をしてきたわけだが、徳島ヴォルティスはこの試合で得たモノは勝点1だけではない。

経験を得ました(`・ω・´)ドヤァ

・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・

と、漠然と書くと怒られそうなので少し具体的に

それは、『成功体験を得た』事である。

・・・・・・・・(´・ω・`)ファ?

『はぁ??さっきお前2得点目の成功体験を得たから攻撃が停滞したとか言ってなかったか??ワケワカメ。

という声も聞こえてきそうなので、徳島ヴォルティスが得た成功体験を具体的書くと、

◎複数得点を奪えたという成功体験

◎逆転されても追いつけたという成功体験

この2つの成功体験を新たなチームで得れたことは非常に大きな意味がある。

成功体験を得るという事は成長に必ず必要な事である。勝点は1しか得られなかったが得た成功体験をもとにさらなる成長を期待したい。

そして、言わずもがな一番重要な成功体験は勝利する事である。

次節、大宮戦で勝利という成功体験を得られることを切実に願う。

あとがき

 ぬぁぁぁぁぁ。悔しい。(´;ω;`)

 でも、楽しい。選手は試合毎に成長していっているのが目に見えてわかるし、チームが試行錯誤を続けながら同じ方向を向いて進んでいっているのを感じられるのはやっぱり楽しい(*´ω`*)そして勉強になる🐶

 望んだ結果にはなっていないが、望んだ経過にはなっていると感じられる。結果はそのうち追いついてきます(`・ω・´)

 本当は、もっともっと書きたいことあったのですが、今回も時間切れです。。。しゅんとの事とか、エドの事とかもっと沢山語りたい(´;ω;`)でもまぁ、この二人については今後嫌でも取り上げる事になると思うから、まぁいっか(*´з`)それほど違いを作れる選手だと感じました。そして、ムシャもストライカーとしての力を示してくれましたね。今後の活躍に期待です!!(本当はもっと細かく語りたい。。。)

 ロアッソ熊本さんのサッカーも面白かったですね。一試合見ただけですが、次回の対戦が楽しみになりました。(次は勝つ!!)熊本さんの分析だけで結構な時間がかかってしまいました(^_^;)伝えるのが非常に難しく簡略化させていただきました<m(__)m>(細かい所は置いておいて、全体像のみ示したつもりです。)もし、熊本サポさんが覗いても怒らないでください。。。

 最後走り書きのようになってしまったが、『成功体験』というものは凄く重要です。本文中では、2点目のシーンを誤った成功体験のように扱ってしまったが、成功体験を得た事が間違いではなく、その成功体験に縛られてしまった事がまずかった。個の能力で突破したという成功体験に固執し過ぎてしまったように感じた。バランスってムズカシイですよね。。。

 あ、本文中の先制点のシーンの成功体験について書くの忘れてた。。。簡単に書くと、あのシーンはチームでの成功体験を得た場面でもあるが、もう一つ個人での成功体験を得た場面だとも私は考えている。個人での新たな成功体験は、桜井タツのボールの運びだしである。これまでタツは前方にスペースがあっても自らボールを運び出すプレーはあまり見られなかった。この成功体験を期にこのようなプレーが増えていく事を願っている。

 さて、少しだけ指導現場の話をしておきたい。育成年代の指導において『成功体験を与える』というのは選手の成長に大きな要因をもたらすと言われています。ですので、上手くできたプレーに対して褒めます。褒めまくります。(具体的に褒めます。)褒められる事で成功体験を得たと選手が感じるからです。てか、褒められたら単純に嬉しくないですか?(*´з`)

家庭で小さな子供(3-5歳位)が食器のお片付けをした時にめっちゃ褒めたら、食器は全部片づけたのに嬉しそうにテーブルに置いてあった物をやたらめったらなんでもシンクにニコニコしながら持ってきませんか?あれです。

 成功体験を得る⇒自身の成長を実感できる⇒向上心が湧く⇒チャレンジする⇒成功体験を得る・・・

てな感じです。とても理想的なサイクルだと思います。もちろんこの間に失敗も経験します。でも、成功体験を得ていればチャレンジする事を簡単にはあきらめません。

シン・徳島ヴォルティスはまだまだ新しいチーム。一つ一つ成功体験を積み重ねながら成長していきましょう。必ず目標を成し遂げられます!!

なんか、まとまってませんが今回はこの辺で🐶

とりあえず結果よ早く追いついてこい!!

P.S.

 noteの作成を普段より早く取り掛かったのに書き終えるのは普段とほぼ変わらないのはなんででしょう(苦笑) 日々精進致します🐶

 次こそ勝利のnoteを書きたい!!(心の叫び)

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