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食べるハーブオイル

ハーブをオイルに漬け込み、ハーブの風味をうつしたオイルを楽しむハーブオイル。それに対して、刻んだハーブとニンニクをオイル煮し、ハーブをまるごと食べてしまうのが「食べるハーブオイル」です。

食べるハーブオイル

使い方は、野菜のグリルや蒸し野菜にかけたり。淡泊な味の野菜によく合います。ズッキーニ、カブ、ジャガイモのグリルなどにかけてよく食べていますが、どれもおいしいです。

また、トマトにもよく合うので、生トマトにからめたり、トマトソースベースのパスタにかけて。トマトパスタやボロネーゼなど、お皿に盛りつけた後、このオイルを回しかけると、風味がよくなります。味が格上げされる感じです。

パンをひたして食べても美味です。ついつい食べすぎてしまうほどに。

以下は、材料と作り方です。

材料

オリーブオイル·····100cc
タイム、セージ、ローズマリー(みじん切り)·····あわせて大さじ3程度
※オレガノ、マジョラムなどの地中海系ハーブを加えても。
ニンニク(みじん切り)·····ひとかけ
塩·····小さじ1
ブラックペッパー·····適量
唐辛子(輪切り)·····好みで

作り方

  1. 小鍋にオリーブオイルとニンニク、唐辛子を入れ、弱火でじっくり煮る。

  2. ニンニクと唐辛子の香りがたってきたら、残りの材料を加えて、煮たったところで火を止める。

  3. 瓶に移しかえて保存。ハーブ類がオイルに浸かっていれば、常温保存できますが、早めに食べきる。心配なら冷蔵庫で。

おわりに

野菜を焼くだけor蒸すだけの簡単調理でも、このオイルをかけると満足度が高い一皿になるので、わが家では、とても重宝しています。時短調理にもおすすめです。

ベランダでも簡単に育てられるハーブばかりなので、ご自分で育てたハーブでぜひ!


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