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脱・陰キャメソッド①

元々人が苦手だった自分が、人に対して抵抗感を無くすことができるようになった過程を自分のためにも書き留めたいと思います。

その前に、脱・陰キャ状態のゴールですが、決してモテるとかカッコ良くなるとか、友達がたくさんできるとかではないです。

一見、上記のような状態の人でも苦しんでいる人を見ることが多く、自分の中で陰キャじゃない状態とはなんだ?と思いました。
そこで、考えついたゴールは

脱・陰キャ状態=ありのままの自分を受け入れる状態

と考えました。自信を持つこと、人に認められるようになることではなく、自分で自分を受け入れられる状態のことが脱陰キャではないかなと思います。
よく言われるものですが、今の自分はその状態になろうと目指しています。

陰キャ状態の私

初めての投稿なので、自己紹介も兼ねて過去の自分を紹介したいと思います。自分はとても人が嫌いでした。小学生、中学生の時は割と友人も多くそのようなことはなかったのですが、高校生になってからとても人嫌いになりました。1番の原因は勉強についていけなくなったこと。

頭がいい自分に価値を置いていたのに、その価値が崩れた時自分が成り立たなくなりました。その後に自分の価値を取り戻すために、やったことは自分にキャラづけをし、人が嫌いな自分という役割をしていたら、本当に人が苦手になりました。

当時困っていたのが美容室での会話です。思春期なので陰キャにはみられたくなく無理して話して変な顔をされたり、逆に喋らなすぎて気まずい雰囲気になったりなどなど。

人と話しても楽しくないのでより人が苦手なるという悪循環に陥りました。
当時を振り返っても、長ったかその時期の自分はとても苦しい生き方をしていました。

§①脱・陰キャ思考「自分が苦しんでいることを認める」

最初にやったこととして自分が「苦しんで生きていること」を認めることでした。なんとなく、生き辛さや漠然とした焦燥感はあったのですが、「苦しんで生きている」と思うこと自体に申し訳なさを感じることがありました。
もっと、世の中には苦しんでいる人がいる、自分は恵まれている方だという考えが頭の中をぐるぐる回っていました。

そのときに「不幸である」と考えるのではなく、「苦しみながらも精一杯生きてきた」ということを認めることが大事でした。

そのためには、いろんな人と会話したり、そのときに感じたことを素直に話すなどの今まで自分がしなかったことをして行くようにしていました。

例えば、職場や学校で人を手助けしたいと思ったらその行動に任せる。今日は何もしたくないと思ったら、何もしないなどなど。自分の感情に対して素直に行動することや素直に口にだすことの訓練をして、自分の人生を振り返りました。

3ヶ月ぐらいかかりましたが、「自分が苦しんでいたんだな」ということを少し認めることができました。そう感じれるようになるまでは眠れなかったり、もやもやしたりしていました。

では、苦しんでいることが認められるようになってからはどうしたかは次に書こうと思います。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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