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秋の韓国より。日本のインフルエンサー発で話題になったお店、シミ取り話(記事後半は限定公開)

朝の気温が9℃!にまで下がる日もあり、すっかり秋の気配の韓国です。
というか、もう冬が目の前です。(季節の移ろいもパリパリ, 빨리빨리…!笑)

私にとって秋の韓国は特別なシーズン。
25年前、韓国に留学に来たのもこの季節でした。
秋風が吹くと、当時の初々しい感性が蘇るような気がします。
新村の下宿周辺の光景が思い浮かんだり、友人たちと遊んだ記憶も甘い。

菊好きな韓国人。
いろいろな種類の菊が出回ってます。
お供えの花、というイメージも強くありません。

9月末、3泊4日で日本(京都・神戸)に滞在した後、神戸の妹と一緒に韓国へ戻ってきました。妹は仕事上の出張です。

年に何度か韓国出張に来る妹ですが、仕事を終えた彼女と、美味しいものを食べたり、皮膚科に行ったり、お買い物をする…のがすっかり定番コースになりました。

今回は妹がどうしても行きたい!と、(珍しく)リサーチしてきたお店へ。

カンナム駅近くのチョンリュビョク(清流壁)という素朴なお店

どうやら、日本のインフルエンサー(美容系)などがSNSで紹介したことで、急に有名になったようです。

店内は何組も日本人観光客のグループの方がいらっしゃいました。

このお店で皆さまが注文していたメニュー、妹のお目当てはこちら。

新鮮な麺にえごま油とえごまをからめたマックッス

しぼりたてのえごま油そば粉100%の麺…
カラダに良いに決まっている原料ですよね。

日本ではえごま油(들기름)はあまり一般的ではないようですが、韓国ではごま油と同じぐらい、よく知られています。我が家にも専門店で絞ってもらったえごま油が、常に冷蔵庫にあります。えごまのパウダーはお姑さんや田舎の知人からたっぷり頂くことが多くて、冷凍庫に保存中。

このお蕎麦、あっさりして、美味しく頂きましたが、新鮮なえごま油が常に手に入る私としては、少~しパンチに欠ける印象も。(笑)

妹も、「美味しいけどわざわざこれを食べにカンナムには来ないかな~」という感想でした。小腹が空いた遅めランチにピッタリ、という印象です。

一緒に頼んだカムジャジョン(じゃがいものチヂミ)の油がどうもこってりし過ぎていたのか、この後、少し胃もたれが…(泣)
アラフィフの胃腸に油もの、揚げ物は要注意ですね。

そしてもう一点!
これも妹から教えてもらった、日本で話題のお菓子。

近所のスーパーで毎日見かけましたが、
完全にスルーしてました!

ミルク味の米粉スナック
うーん、美味しいけど、これも私には甘すぎ、こってりし過ぎでした。
人口的なミルクの味が苦手で…(妹も同じく苦手だそう。歳のせいか、流行についていけない味覚だね~と、二人で苦笑。)

残念ながら、これはリピしないと思います。
ただ、元気な中学生の次女さんは、気に入って食べてました。

日本で流行している韓国のお菓子やお店が、現地ではまったく知られていない…というのも、おもしろいです。日韓文化の違いを感じたり、ウケるツボが違う!という新たな発見があったり。

妹が帰った翌日、市庁近くの専門店で、仕事仲間の韓国スタッフとランチ。
江南麺屋(강남면옥)という老舗です。

マンドゥが最高でした。
今年、冷麺の食べ収め…かな?
いや、真冬でも冷麺はしっかり食べます!

こちらのお店はカルビチムも有名で、いつも賑わっています。
私も愛用しているお店です。

ポッドキャストでは日本での3泊、妹とのソウル時間を語っています。
Voicy、スタンドFM、スポティファイ、アップルポッドキャスト等からどうぞ♬

皮膚科や整形外科だらけのカンナムへ~

さて、ここからは、妹との皮膚科施術についての経験をシェアします。
今回はシミ取りに挑みました!

見た目には目立つシミは1つほどしかなかったのですが、毎年、夏の終わりに一度はレーザーでシミケアを受けるよう、心がけています。

レーザー直後の肌がどうなるのか、(ややびっくりの)写真が含まれますので、ここからは限定公開とさせて頂きますね。

*写真や記事の無断複写・転載はご遠慮ください。

韓国皮膚科でしょんぼりしたという、周りの知人の例も紹介します。

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