見出し画像

足助のおばさんと教育 7

ECCジュニアの頃

今は中国語をやっている私ですが、以前はECCジュニアで英語を教えていました。もう10年前のことです。実は英検2級なんです。(^-^;
ホームティーチャーと呼ばれるジュニアの講師は毎年9月ごろから応募が始まって、最初に簡単なテストを受けます。英検3級くらいかな。試験をするのは日本人のスタッフで、リーディングと口答試験とあと性格検査みたいなのがあって、まず間違いなく合格できます。
後日正式に合格通知を受け取って県本部へ契約に赴くのですが、その際3万円の契約料が必要になります。そして1月まで順に必要な研修(教務と営業)を受けて、2月には無料体験学習がスタートします。この無料学習の専用のテキストがあって、最高8回の授業が受けられるので、私はボランティアと割り切って、入学の見込みのない子どもも面倒見ていました。
あ、研修が終了した段階で、ジュニア(ECC本体とは別の子会社)から、立派な講師認定書と教室開設援助金として5万円が支払われます。でも、これはホワイトボードを購入するとほとんどなくなります。そう、教室の備品は全て個人の負担なのです。
ホームティーチャーとジュニアの関係は独立したものではなく、ジュニアのパートタイマーという身分になり、年末には源泉徴収票が送られてきます。生徒が20人以下だと月謝の50パーセントはジュニアに持っていかれます。(;´д` )。私はいつも18~19人くらいだったので悔しい思いをしていました。(21人いると、こちらが60パーになる)。
ちなみに当時使っていた部屋が今のパソ部屋なので、我が家では通称「教室」と呼んでいます。(2007年3月17日 記)

(元ブログ ECCジュニアの頃: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?