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足助のおばさん 田舎暮らし 92

この間、いろいろなものに「けりをつけた」と書きましたが、一方で復活させたものもいくつかあります。その一つが今このPCを乗せている机です。
揚琴にけりをつけて(その話はまた書きます)がらくた部屋に押しこんで、代わりに以前使っていた折り畳み式の机をもう1度出してきました。
この机は、「シナリオライターになろう」と決意した時、足助の家具屋さんで購入した物です。パイプと合板のコンパクトなものですが、決してお安いものではありませんでした。この机で書いたシナリオは習作も含めるとかなりな量になるでしょう。最初は手書きで、次にワープロの20万円以上もしたものを10年近く、さらにそれが壊れて値段は安くなったがより高性能なワープロ、とシナリオを書き続けてきました。
それが、PCの導入とともにお払い箱になり、隣の部屋に埋まってたんですが、揚琴をどけることでスペースが確保できましたので、再び日の目を見ることになりました。はい、今まで使っていた文机は単なる枕箪笥になりました。
文机は、布団をしまわなければ使えなかったのに比べ、今は出しっぱなしにできる上に、コンセントがついてますので非常に便利になりました。加えて窓際に置きましたので、おばあさんの丹精した庭を眺めることもできます。もっとも、日光とPCを同時に見ることは目に悪いらしいです。
おっと、今日はこの辺で。(2009年12月4日 記)

(元ブログ 復活した机: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)

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