見出し画像

足助のおばさん 田舎暮らし 212

昨日、いつものメンバー(2023年1月3日追記:「夫同士が同級生」という女子会)で持ち寄りパーティーをしました。昨年、忘年会の時も持ち寄りだったんですが、私は新潟から帰った翌日であったため「ハーゲンダッツ・ミニカップ」を持参してごまかしました。
昨日私が作ったのは「鯖の水煮缶のチーズ焼き」。市議会選挙の時に選挙事務所に持っていって好評だったものです。
作り方は
1 鯖の水煮缶を2~3缶耐熱容器に広げる。
2 玉ねぎを3~5ミリくらい幅に切って、鯖の上に散らす。
3 マヨネーズをかける。
4 溶けるチーズをのせて、オーブンで焼く。
グラタン皿を使えば、お一人様でも可能です。
みんなで持ち寄った料理を食べながら、昔、足助に保健所があった頃、月に1回料理教室に通っていたことがあったことを思いだしました。
保健所の指導は「減塩」が主目的で、決してグルメな料理を習ったわけではありませんでしたが、退職した学校の先生などが来ていて、足助というコミュニティーで生きていくうえで重要な人脈を得た場所でもありました。当時「退職したばかり」という彼女たちは、考えれば今の私たちの世代と同じわけで、ひどく高齢者のように思っていた自分が世間知らずだったことに気づきました。
大勢が使う調理用品を清潔に保つには、我が家の台所とは比べ物にならない潔癖さが求められるわけで、プロの調理の一端を垣間見た教室でもありました。
プロとアマチュアの差は、収入で生活できるかどうかだと思われます。私は全人生アマチュアです。(2020年1月27日 記)

(元ブログ 料理教室: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?