見出し画像

オーストラリア&ニュージーランド女子W杯 各国メンバー②

主に自分のために作る第2弾。

ブラジル女子代表

マルタ(Marta)の招集は女子サッカー後進国の日本でも取り上げられていた、さすが。6大会連続ゴール決めて欲しい。GKのバルバラ(Bárbara)も5大会目で、4度目が1人に3度目が3人、初のW杯が11人いる。

アンドレッサ(Andressa Alves)の復帰も大きいし(FW登録なんだ)、デビーニャ(Debinha)やケロリン(Kerolin)はNWSLで結果を残している。あとはクリスティアーネ(Cristiane)の未招集が取り上げられていたかな。ゲイゼ・フェレイラ(Geyse Ferreira)はバルセロナから移籍するとかしないとかっていう話が出てるし、ラファエレ(Rafaelle Souza)もアーセナルで頑張っていた。欧州のトップトップに在籍する選手が増えているのは、流行りのようなものを感じる。でも、ミラクルを持っている選手はアメリカを選ぶ。これが男子との違い。

こういうポップな演出は親近感沸きそう。出身県(州かな)をまとめてくれたこういう絵も面白いなぁと思う。

ノルウェー女子代表

4カ国しかいない優勝国のうち1つで、第2回大会の覇者。近年は停滞気味だったが、欧州予選では9勝1分けの無敗で堂々の首位。仮に[4-3-3]を採用したら3トップは語彙力がなくなるくらいヤバい。最強ストライカーのアダ・ヘゲルベルグ(Ada Hegerberg)を筆頭に、お金を払って見る価値のある最上位キャロライン・グラハムハンセン(Caroline Graham Hansen)に加え、今季ローマでキレッキレだったエミリー・ハーヴィ(Emilie Haavi)と、この3人だけでもオーバーキルなのに、グロー・ライテン(Guro Reiten)もチェルシーで終盤戦好調だったし、フリーダ・マナム(Frida Maanum)はアーセナルでべらぼうに得点力が上がった。組み分けにも恵まれていると思うし、ラウンド16で日本と対戦する可能性も高い。120%チェックしておいてもいいくらいだと思う。

ノルウェーのいいところは協会のホームページのデータがしっかりしているところ。最初の読み込みはちょっと重いけれど、顔写真とリストの切り替えやキャップと得点数が一目瞭然。非常にありがたいし、ユーザーに優しい。何でもかんでも動的なページを作ればいいってものじゃないんだよ。

あとポニーテール多くてかわいい。……とか言うと怒られそうなので高まるメンバー発表置いておきます。

スウェーデン女子代表

さすがは東京オリンピックの銀メダリストといった面子。はるみならきっとこういうね。「\やべぇ/」

https://www.svenskfotboll.se/nyheter/landslag/2023/06/vm-truppen-2023/

FW登録の6人が尋常じゃないので、2人くらいなでしこに分けて欲しい。ロルフォ(Fridolina Rolfö)なんてバルセロナで左サイドバックやらされているのだから。代表キャップ100越えが5人、キャプテンのゼーガー(Caroline Seger)に至っては235で欧州最多。強いて気がかりなのは気持ち年齢層が高めなことだが、あくまでも気持ち。ローテーションは十分担えるメンバーがそろっている。チェルシーからバイエルンに行ってもマグダ(Magdalena Eriksson)大好き。ハンナ・グラス(Hanna Glas)の漏れは少し寂しいかな、流行りの前十字だから仕方ないけど。

年齢よりも懸念されるのはGKの経験値だろう。絶対的守護神・代表キャップ193試合のリンダール(Hedvig Lindahl)がいなくなり、3人の中で最も多いのはイエニフェル・ファルク(Jennifer Falk)の16。これが吉と出るか凶と出るか。とはいえ、後継者を育てるのが一番難しいポジションでもあるからな。。。

https://twitter.com/svenskfotboll/status/1668653202168852481

子供たちの夢を与える、こういう演出いいよね。背番号発表もかっこいい。

南アフリカ女子代表

バニャナバニャナの愛称は知っていてNWSL組やヨーロッパ組もいるけれど、名前と顔が一致する選手はいないなぁ。もう少し勉強が必要だ。しれっとWKリーグで櫻本尚子のチームメイトだった選手がおる!(ヒルダ・マガイア/Hildah Magaia)

でも公用語の1つが英語だから、サイトもわかりやすい。それだけでもう充分です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?