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買ってよかったiPad mini 6用ガジェットの話

これはiPad mini用ガジェットの話でもあり、わたしがiPad miniでお絵かきアレルギーを克服した話でもあります。


メディアステーションとしてのiPad mini

電子書籍リーダー、動画コンテンツ視聴、音楽再生デバイスとしての機能、そして持ち運びやすさを高次元で備えているのはiPad miniの素晴らしいところで、これについて異論のある人はあまりいないと思う。
そして、である。
iPad miniは動画編集、イラスト作成もカバーできるポテンシャルがあることもユーザーを魅了してやまない部分であると思うのだ。ちなみにけっこー高くて、256GBモデルを購入したわたしはかなり清水の舞台から飛び降りた心持だった。

そんなiPad miniをより快適に使用するための相棒的アクセサリーは確かに存在する。そのいくつかを紹介しようと思う。

買ってよかった基本的な装備

保護フィルム

ガラスフィルムはNIMASOの強化ガラスフィルムを愛用してます。
アンチグレア(非光沢)のものもあるけど、カメラレンズ部分を避けるように切り欠き加工がされているいかにも「後から付けました」という状態を避けるためにこれにしました。満足。

ケース

ケースはESRのフラップが取り外せるケースがとてもよかったのでお勧めしたいです。
知ってました?フラップって、邪魔な時もあるんですよ(迫真)
これは電子書籍リーダーとして使っているときや、三脚につけるときのホルダーにフラップが干渉するイライラを解消してくれた素晴らしいケースで、入浴時には壁にちゃんと張り付く磁力があるのもポイントが高く、2,000円を切るコスパの高さも満足度が高いです。

買ってよかった応用装備編

スタイラスペン

これはもう「なんかほしかったから買った」以外のなにものでもないのだけれど、本当に良かったと思っているのでお勧めします(ガチクリエイターじゃない限りはサードパーティーで十分だと思いますし、期待している以上にできるやつです)。
・パームリジェクション対応
・吸着充電対応(ケーブル持ち歩かなくて良いので〇)
サードパーティーのスタイラスペンはたくさんありますが、この二つを押さえておけばまず失敗しません。ご参考まで。

Procreateと左手デバイス

スタイラスペンを買った私は調子に乗った。気持ち良いくらいに調子に乗った。あんなに浮かれたやつはいないだろうと思う、そしてわたしはAppStoreでProcreateなる買い切りアプリを買った。ブラシといわれるペン先データとかもフリーで配布している神のような方までいるナイスアプリ。それが2,000円。
これはマジでいい買い物だった。一生遊べるおもちゃにiPad miniが変身した瞬間で、わたしは絵は嫌いな部類だったが、「描けたら楽しそうだなあ」と常々思っていたわたしはProcreateのおかげでデジタルで絵を描く楽しさに目覚めさせられた出来事でもあった。

アナログ(紙とペン)だと「一回描いたら引き返せない」という謎のプレッシャーが筆を進めるのを邪魔することが多々あったし、うまくいかない線を消している間に描きたい線をイメージできなくなっていることもあった。
でもデジタルだとタッチ一発でUndoできるので、線を引くことそのものが楽しい行為に化けたのです。
これでどんどんイラストを描く楽しさにハマっていき、とあるお店のインスタグラムに投稿するイラストを描くようにもなりました。

描いてるときもっと手軽にUndoしたり、レイヤー切り替えたり、ペンの色変えたりできないかな?とは思っていましたが、ある記事のおかげでiPad miniでも使える左手を有効活用するデバイス「左手デバイス」の存在を知ったのです。
このデバイスのすばらしさは↓の記事を読んでもらった方がよいと思いますので、そちらに譲ります。とっても便利です。見た目もかわいいし最高。

この記事を書いてくださった方には感謝してます。苦手なお絵かきのためのアイテムに3,000円以上の出費は勇気が要ったので。でも、この記事のおかげで踏み出せたし、今もとても良い買いものだったと思っています。

最後にお店に一方的に送って掲載されたイラストを貼って終わりにしたいと思います(へたっぴですが、僕にとってはとってもよく描けた!と思っているので優しくしてください)。

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