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【仕事悩み】コミュ障は聴こえの悪さが原因?~APDについて~

はじめに

あなたは周りの人から、
こう言われていませんか?

「話聴いてないよね。」
「さっき言ったよね。」
「言ったことを何で覚えてないの?」

こう言われるの嫌ですよね。
(もちろん、言う側も)。

上記の内容、私もよく言われています。
特に、社会人になってから。

正直、毎回言われるけど、
治そうにも原因が分からない。
原因が分からないから、対処法も見つからない。
そんな状態で、仕事をしています。

だから、周囲からの評価は、
「仕事ができない人」。

「コミュニケーションさえ上手く出来れば、
 もっと仕事できるのに…」
と自分でも悔しい思いをしています。

そんな、ある日、
インターネットのニュースで、
『APD(聴覚情報処理障害ちょうかくじょうほうしょりしょうがい)』
というものを見つけました。

ニュースの内容を読んでいると、
症状が私にかなり似ているんです。

私は『APD(聴覚情報処理障害)』かもしれない。
そして、ひょっとすると、
私と同じ悩みの人いるのでは?

そう思い、今日から
『APD(聴覚情報処理障害)』
について私が調べたことをまとめていきます。

コミュニケーションが上手く取れなくて
困ってる方の参考になればと思います。

APD(聴覚情報処理障害)とは

APDとは、
「Auditory Processing Disorder」
の略語です。

Auditory=聴覚
Processing=処理
Disorder=障害

つまり、日本語にすると
「聴覚情報処理障害」となります。

では、
『APD(聴覚情報処理障害)』とは?

それを知るためには、
「人がどのようにして
 音を言葉に変換してるのか」

を知る必要があります。

簡単に説明(専門的な話を除く)
すると、人は3つのことをして
音を言葉に変換しています。

 ①耳から音を拾う
 ②音を耳から脳に送る
 ③脳で音を言葉に変換する

「聴覚情報処理障害」は、
③の影響が大きく関わってきます。

APDの方は、
③の「脳で音を言葉に変換する」際に、
他の人よりも時間がかかります。

他の人よりも時間がかかる理由は、
まだ解明されていないそうです。

ですが、この事実があることを
知って頂きたいのです。

APDの症状が現れるパターン

APDの人は、
脳で音を言葉に変換する処理が
他の人よりも時間がかかるため
聞き取れない
ということが分かりました。

では、どういう時にAPDの症状が
現れるのでしょうか?

APDの症状が現れるのは、
おおよそパターンが決まっています。

APDの症状が現れるパターンは、
以下の通りです。

 ①周囲に音が多い環境
 ②相手の話し声が小さい

 ③相手の話すスピードが早い

「①周囲に音が多い環境」とは、
以下のような場所です。

 ・口頭で行われている会議
 ・大きい機械音がする場所
 ・テレビがついている部屋
 ・子どもが元気よく遊んでいる部屋

①~③のパターンにより、
「音として認識はしているけど、
言葉の内容が理解できていない。」
という現象が起きているのです。

私も、①~③のパターンの時に
「さっきの話分からない。」
と感じています。

おわりに

『APD(聴覚情報処理障害)』は、
脳で音を言葉に変換する処理が
他の人よりも時間がかかるため
現れる症状です。

また、
APDの症状が現れるのは
パターンが決まっていること
をお話しました。

私は『APD(聴覚情報処理障害)』を
最近、知りました。

ですので、リアルの情報をお伝えできればと思います。

まずは、これから、病院を探して検査に行こうと思っています。
その経過も踏まえ、定期的に、記載していきます。

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