2021年11月配当金
こんにちは!のっぽ(@noppo_value)です!
山頂がうっすら雪化粧をし、いよいよ冬の足音が聞こえてきましたね。子どもたちを雪遊びさせるのが楽しみです。2021年もいよいよ終わり。やり残しのないよう過ごしていきたいですね!
配当金の目標額は5万円/月に設定しています。
1.配当金額
図1.ひと月当たりの配当金額
このグラフはひと月当たりの配当金額です。縦軸は米ドル、横軸は月です。
11月の配当金額実績(税引き後)は以下の通りでした。
33.60 米ドル ≒ 💴 3799円(Y/Y +158%) @113円/米ドル
今月は $T $AAPL $PSEC などが筆頭。ドル円は前月比-0.9円。月平均30ドル突破継続中✨
テーパリング開始が発表され、徐々に利上げも織り込まれてきました。その影響でドルに資金が流入。オミクロン変異株により、株価は月初に巻き戻し。リスクオフの円買いでドル円は若干円高方向に。
ニュースのタイミングが怪しく、個人に投げさせるような印象をうけました。指数が大崩れするとは思えませんので、高配当銘柄については、50日移動平均線、100日移動平均線へのタッチを目安に買増します。
▼月5万円への道のり(達成率)▼
10か月目の平均値 2483円/月( 5.0%)
11か月目の平均値 2554円/月( 5.1%)
12か月目の平均値 2574円/月( 5.1%)
13か月目の平均値 2789円/月( 5.6%)
14か月目の平均値 2887円/月( 5.7%)
15か月目の平均値 2934円/月( 5.8%)
16か月目の平均値 3091円/月( 6.2%)
17か月目の平均値 3208円/月( 6.4%)
18か月目の平均値 3213円/月( 6.4%)
19か月目の平均値 3466円/月( 6.9%)
20か月目の平均値 3697円/月( 7.4%)
21か月目の平均値 3673円/月( 7.3%)
2.11月の騰落率
図2.S&P500 11月ヒートマップ
11月はナスダックのひとり勝ちでした。11/20頃までは好調でした。オミクロン拡大懸念やパウエル議長の「インフレが長期的、早期テーパリングの終了検討」発言によりマーケットが崩れました。また、イーロン・マスク氏による $TSLA 株の大量売りも重なりました。
米債務上限問題は12/3に再度期限を迎えますが、あまり話題にあがらず材料視はされなくなった模様。
オニール流ではマーケットの方向性が格下げ。しばらくは現金比率を高めることが推奨されます。
12/1に"Uptrend Under Pressure"=「上昇相場頭打ち」
12/3に"Market in Correction"=「株式市場調整中」
上昇セクターはハイテク、半導体、自動車、住宅など。個別銘柄は $QCOM $AMD $NVDA $AMAT $PFE $COST $HD など。先月に引き続き主要因は決算ビート、ガイダンス上方修正でした。
下落セクターは決済サービス。個別銘柄は $PYPL $DIS $BKNG $MRK などでした。主にオミクロン懸念により旅行や経済再開銘柄が売られました。
月末の調整でそこそこ吹っ飛びましたが、めげずに頑張ります!
3.反省と今後の見通し
▼グロース株について
オニールのCAN-SLIMのうち"M(Market Direction)"について、12/3に最低のMarket in collection=調整中に。しばらくは様子見します。(逆指値の設定をしておらず逃げ遅れただけです。反省。。。)
個別銘柄の状況を確認します。
<売買銘柄>
・CROX
+15%で利確。クライマックストップの兆候が見られました。ポジションは大きくなかったですが、良い利確でした。
・LIT
+12%で利確。同上です。
・UPST
-38%で損切り。判断が遅すぎました。猛省銘柄①。
<ホールド銘柄>
かなり厳しい状況です。といってもホールドしていれば多少報われるだろうという希望的観測のもと、ホールドしています。
・NVDA
今月は何といっても $NVDA 様様です。月初来+33.8%!これからもホールド継続です。
・INMD
+20%を超えていましたが、反転マイナスに。クライマックストップが見られたのに、含み益にかこつけて判断を後回しにしていました。猛省銘柄②
・SQ
長期のつもりで保有していたので、今までは触れてきませんでしたが、含み損No.1に。ホールドを再検討中です。一部決算ミスがあるため、業績相場では厳しいかもしれません。
・CRWD
含み損No.2。決算が良く、Nasdaq100への組入れによる追い風で期待していましたが、ズルズルと下落。徐々にポジション縮小しましたが、反転するのでは?という淡い期待の元、保有しつづけ-25%に。あな、恐ろしや…
<新規銘柄>
・ABNB
新高値更新でイン。しかしオミクロン懸念で叩き売りに。売るには少し機関が短いので根気強くホールド中です。経済再開はいずれ来ることなので、期待しています。
・LAC
LITを利確した資金で、よりリターンが期待できる銘柄に乗り換えしましたが、少し安易だったかなとも。少し様子見します。
図3.11月末時点のグロース株PF(参考:10月末)
▼高配当株について
上述しましたが、50日移動平均線、100日移動平均線へのタッチを目安に買増します。好決算だった $ABBV に新規インしました。コツコツETF積立継続。
▼12月の戦略
パウエル議長の「インフレが長期的、早期テーパリング終了」発言により見通しが非常に立てづらくなりました。アノマリー的に、12月はトリプルウィッチング前後にタックスロスセリングが終わり、クリスマスラリーで強いとされています。また、1月に小型株が上昇する「小型株効果」が12月中旬には始まるとされています。しかしながら、オニールでのマーケットは調整局面であり、下手に動くのは危険です。
グロースが不安定な時はバリューが優位になることが多いので、高配当をコツコツ積立てるしかないかなといったところです。
▼売買履歴
Buy:
$ABNB $INMD $MQ $SQ $LAC $SPXL
$ABBV $VYM $SPYD $QYLD $PSEC
Sell:
$T $UPST $CROX $LIT $ASTR
図3.10/31時点のグロース株PF
以下、関連記事です。
10月の配当金実績です。グロース銘柄のポートフォリオを公開しています。
12月の配当金実績です。2021年の総額もまとめました。
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