エフォートレス思考|グレッグ マキューン

エッセンシャル思考は、何をやるか。
エフォートレス思考は、どのようにやるか。
著者の体験から書かれたもので成功者も問題や悩みを抱えている。
自分の課題としては、「我慢」を「楽しい」に変えるということ。
無駄に難しい言葉を使わず、知識を見せつけようとしないこと。
2024.6.22

◎MEMO
考え方を180度逆転させる
頑張れば成果がでるとはかぎらない
投資の秘訣は「怠惰なくらい楽をすること」
努力でも怠惰でもなく、スマートに結果を出す
すべての瞬間は、やり直すチャンス。新たな選択をするチャンス

「我慢」を「楽しい」に変える
嫌なことを我慢するより、楽しくできるやり方を探したほうがいい
退屈なタスクにちょっとした遊び心を加えるだけで楽しみに変わる
重要なことと楽しいことを結びつけのは、とても強力な戦略

仕事も遊びも楽しくやる
リラックスも仕事のうち
働きすぎはけっして名誉ではない
仕事と遊びを分けるのは、健全な態度ではない

不足思考から充足思考へ
不平不満を溜め込むと「負のスパイラル」が生まれる
不満をひとつ見つけるたびに、感謝をひとつ見つける
足りないものに目を向けると、今あるものが見えなくなる

失敗なくして習得はありえない
恥をかくのを恐れていたら、何も学べない
エネルギーを過去に向けるのではなく、未来のために使う
絶対にやりたいことだけに「イエス」と言い、ほかは「ノー」という

全力疾走はリスクが大きい
早く着くために、ゆっくり進む
できるだけ多くの重要な行動を自動化すべき
重要なことを追求するとき、最初から完璧を目指さないほうがいい
力いっぱい押すときもあれば、リラックスして何もしない方がいいときもある

人に教えることは、自分自身が学ぶこと
読書は、この世でもっともレバレッジの高い活動
本を選ぶときは、長く読まれている本を優先するといい
自分だけのユニークな知識は、永続的なチャンスを与えてくれる

メッセージはわかりやすいだけでなく、誤解されにくいものでなければならない
無駄に難しい言葉を使わないこと。頭のよさを見せつけようとしない
理解しやすく、復唱しやすいストレートなメッセージを選ぶ

信頼を図る3つの基準は「誠実さ」「知性」「自発性」
信頼があれば、人々の調整にかかる労力が少なくてすむ


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