私たちは「大阪IR・カジノ」認定にあたっての国への要望活動を行う団体『No! 大阪IR・カジノ』です。 大阪IR・カジノ計画は、当初の計画から大きく変更され、国際競争力も失い、国の定める基準に適合しないばかりか巨額の公金投入などの問題が明らかになっています。 計画の認可申請にあたって、国は住民との合意形成を強く求めていますが、大阪府・市の説明は不足しており、住民投票を求める直接請求署名が約21万筆集められるなど、「住民合意」を得ているとは言えません。 私たちはこの現状を
超党派国会議員、記者などを対象とした院内集会を行いました。 登壇者は、このお二人。 河田恵昭氏 (関西大学特別任命教授、阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター長) 小西禎一氏 (元大阪府副知事、NO!大阪IR・カジノ呼びかけ人) この院内集会では、世界の災害研究の第一人者として、防災・減災・縮災学に貢献されてきた河田恵昭氏から、大阪IR・カジノの会場である「夢洲」の災害リスク等をお話しいただきました。 加えて、大阪IR・カジノの問題全般(経済効果、MICE機能縮小、公
本日9月8日、NO!大阪IR・カジノとして、国交省とカジノ管理委員会に私たちの活動に賛同していただいた皆さまの署名とともに、要望書を提出いたしました。 併せて、外国特派員協会の記者会見と、国交省前での囲み取材にも応じてきました。 外国特派員協会での記者会見は、予定時間を超える質問がありました。 「大阪での4900億円の売上は過大としても、その半分でも大阪経済に恩恵があるのではないか。それに対する対案はあるのか」 との質問に対しては、 「そもそも商業地域として適さない夢洲
国への要望行動はもとより、今後、ロビー活動や情宣活動等をさらに強めていく必要があり、手弁当ではまかないきれない金額になることが明らかになりました。 想いを同じくされている皆様、非常に心苦しいのですが、カンパにご協力いただけないでしょうか?目標金額は100万円です。 「国に大阪IR計画を認可をさせない」運動の拡大と目的達成のため、ご協力のほどよろしくお願い致します。 近畿労金金庫 本店営業部 普通 8873606 タケダ カオリ ※費用は、印刷物・東京での行動に使わ
2022年6月20日、無事記者会見にて、私たち「NO!大阪IR・カジノ」はキックオフ致しました。 記者会見は1時間を超え、活発な質疑応答がされました。 (ABC、MBS、関テレ、ytv、共同通信、時事通信、読売新聞、日経新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、大阪日日新聞、新聞うずみ火の計13社から記者が参加) ※報道の結果は、末尾をご覧ください。 大企業から草野球チームまで、大阪を愛し、地域で活動される皆さま。 少しでも大きなうねりにするために。 できるだけ多くの声を届ける
大阪府・大阪市は4月27日、「大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域の整備に関する計画」(以下「大阪 IR計画」という。)を国に申請しました。 しかし、大阪IR計画は、国において認可されれば、地元・大阪にとって取り返しのつかない問題を多く含んでいることは明らかであることから、国に対して慎重な対応を求め行動を起こすものです。 まず1点目の問題は、大阪IR計画による経済効果です。経済効果の前提は、入場者数の7割を日本人に 依拠するもので、およそ「国際競争力の高い魅力ある滞在型観光