【9/8活動報告】国交省とカジノ管理委員会に手交。外国特派員協会の記者会見と、国交省前での囲み取材を受けました。

本日9月8日、NO!大阪IR・カジノとして、国交省とカジノ管理委員会に私たちの活動に賛同していただいた皆さまの署名とともに、要望書を提出いたしました。

カジノ管理委員会との手交
国交省観光庁との手交


併せて、外国特派員協会の記者会見と、国交省前での囲み取材にも応じてきました。

国交省手交後の囲み取材の様子

外国特派員協会での記者会見は、予定時間を超える質問がありました。

「大阪での4900億円の売上は過大としても、その半分でも大阪経済に恩恵があるのではないか。それに対する対案はあるのか」
との質問に対しては、
「そもそも商業地域として適さない夢洲は、現状でも確実に高い需要がある物流拠点として発展させた方が大阪の将来のためにもプラス。
港湾会計から(土壌改良費)788億円を支出することで夢洲は50年間赤字となり、大阪港は国際的競争力を失う恐れがある」
と中長期的な港湾経営の必要性を説明させていただきました。

記者会見動画
https://youtube.com/watch?v=BoFSMusmPFY&feature=share

https://www.fccj.or.jp/event/press-conference-bad-bet-osakas-opposition-casino-resort

外国特派員協会での記者会見での様子

会見後、ある記者から「客観的事実と数値を明確に根拠として示した冷静で合理的で説得力のある会見だった」と評価をいただきました。

日本外国人会員協会 オフィシャルサイトFCCJchannel
https://www.youtube.com/c/FCCJchannel/live

国交省とカジノ管理委員会には、要望書・署名の手交のみにとどまりましたが、私たちの想いは伝えられたと思います。

引き続き、対策を強めていきますので、皆さまのご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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