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【BODY//HACK】ジャーナリングLARP登場【Day1】

今、Twitter上で公開しているジャーナリングLARP『BODY // HACK』をnoteにまとめていきたいと思います。

本作はこれまでnote上でまとめてきたジャーナリングRPGとは少し違うジャーナリングLARPというカテゴリーになります。

● 現実の世界でもプレイヤーが儀式や体験をすることが含まれている
● フラグやパラメーター管理がない
● 指定された日数分、ゲーム側から指定されたお題に沿って日記を書いて最終日には自動的にエンディングとなる
● このキャラクターが気に入れば、エンディング後も書き続けて良い
『ゲームを楽しく遊ぶための精神的安全性』が必ずルールに記載され、作品によっては『キャラクターからプレイヤーへ戻るための儀式』まで完全に収録される

本作で、プレイヤーに要求されることは「体調管理と自己観察」です。サイバーパンクのような世界観で生活するようになるキャラクターは、新しいサイバーウェア(機械の身体)を導入するところからスタートします。そうして実際の体調や、今の自分と比べて機械の体になったことによるポジティブ・ネガティブを鏡越しの自分やその日の体調、または天気なども含めて日記に残す内容を決めていきます。

そうそう、ジャーナリングの形式は特に定められていません。手書き、音声、映像……そこはプレイヤーに任されます。

私は、日記帳に書きたかったため『利き腕を新しく機械の腕にした』という設定で遊び初めることにしました。

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※ 字を下手くそに見せるため、逆腕で書いています。つ、つら!?

#140字小説 タグ入り版

Dニホンでは、桜種五号の開花時期。だが今日は気温も高くレノ・ヴォーCから、黒砂が入り込んできたことで雨が黒かった。ロックダウンも重なって、今日ようやく新しいサイバーウェアへ換装完了。これで両腕を使って仕事に復帰が近づいた。リハビリのために、思考入力せずに日記を書けとさ。

よろしければ、サポートをお願いいたします。 紹介もチョイスも未熟なところがありますが、“こういった遊びがあるんだー”というのをお伝えし続けられればと思います。