岩盤浴はなぜ気持ちいい？

皆さんは岩盤浴をしたことがありますか。
ここ最近私は岩盤浴にハマりました。
そんな私が個人的に思う岩盤浴の良さを少しだけ。

汗をかく

私が思う岩盤浴の醍醐味は「発汗」です。
岩盤浴は言ってしまえば、熱い空間でただ寝るだけのものです。でもこれが癖になるんです。
なぜか。
それは「汗をかくことを許されている」からです。

岩盤浴の空間

岩盤浴の空間は真夏の教室似ています暑くて、ジメッとしてます。そんな空間で寝てみてください。ものの5分で汗だくです。これが教室の中だったら最悪です。なぜなら汗で制服はベトベトになり、体も臭くなる、そして暑い時間がずっと続くからです。
でも岩盤浴は違います。館内着を着ているので汗で自分の服が汚れることはありません。体が汚れてもすぐに洗えます。そしてある程度時間が経ったら外に出て休めます。
つまり汗をかいても何も問題がないんです。
そうなると人はどうなるか。汗をかくことが気持ちよくなってくるんです。

汗をかく気持ちよさ

岩盤浴は初めて、暑さと湿気で不快感を感じます。そして汗が出てきて、さらにその不快感が増します。
しかし、その時に「ここでは汗をかいてもいいんだ」という気持ちを持つと、その全てが「快感」に変わっていきます。
さっきまで不快に感じていた熱と湿気が汗をかくための手段に変わり、汗をかく行為が快感になります。
ある程度汗をかいた後に外に出ると爽快感に包まれます。これが岩盤浴の良さなんです。
実は汗をかくことって気持ちいいことなんですね。ただ汗をかいた後の処理ができるかできないかで不快になるか快感になるかが変わるだけなんです。

後先考えずに汗をかける空間。それが岩盤浴です。
皆さんも汗をかきに岩盤浴に行きましょう。