見出し画像

2021の抱負「選択する。」

少し日が空きましたが、新年に抱負を立てました。

具体的な目標や、やりたいことを洗い出して全体を眺めた時に「選択する」ことを大切にしたいな、と感じました。

「なんとなく」ではなくて「選ぶ」

去年始めた事業では「環境にやさしいけど、値段が高い」というものをたくさん知りました。環境に配慮するために製品を作るために職人の技術や最新機器の導入のため、値段が張るのは当たり前ですが、今の時代にはなかなか伝わりづらいものです。

環境に配慮していこう、環境にやさしいものを使っていこう。という取り組みは「いいこと」のはずが、生活に取り入れるには少しハードルが高いものが多いです。たしかに、何十年後の未来のために目の前の生活が苦しくなるのは本末転倒のようにも思います。

それでも取り組み始めたことで「知ってもらいたい」「手に取ってもらいたい」と感じたものがあるので、事業を進めています。(この話は、弊社のnoteでまた改めて書きたいなと思います。)

そんな去年の経験から、今年は自分もまずは、なんとなくではなく「選ぶ」ことを大事にしたいなと思いました。

買い物では「安いから」「セールになってるから」と選びがちです。環境や自分たちの身体にやさしいかを少し後回しにしている気がしました。自分の財布とも相談しながら、まずは無理のない範囲で「身体にやさしいもの」「環境に配慮されているもの」を選んで知っていきたいです。

「理想の暮らし」を選ぶ

買い物も分かりやすい例でしたが、暮らしについても同じです。
去年ワーケーションを通して、ひさしぶりに関東を離れた生活をしました。北海道と九州では違いはありましたが、すごく穏やかに暮らすことができました。その暮らしの中で、「理想の暮らし」を少し明確にイメージできました。

夫婦ともに在宅中心の仕事になり、一緒に会社の事業にも取り組んでいるので、夫との時間がたくさん出来たのも嬉しかったです。

まだまだ大変な状況なのは除き、生活スタイル的には私の理想にとても近かったです。なので、今年はその理想のイメージを言語化していきたいと思います。すぐにではありませんが引越も検討しているので、その時には言語化した理想の暮らしを条件として洗い出せるようになり、自分の「理想の暮らし」を選択していきます。


そんな感じで、自分の身の回りのものや働き方、暮らしをしっかりと選択しながら、今年も頑張っていきます。

みなさま、今年もどうぞよろしくお願いします。

読んでいただきありがとうございます。 いただいたサポートは、じぶんの心が休まるものへ使い、またnoteを書く時の励みにしたいと思います。