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捕手論#5 ~ データと信憑性 ~

おはようございます。塾長です。

先日「地元に就職したい大学生と地元企業をマッチングするサービス」の営業を受けたのですが、開始5分で「必要ないな」と判断して、その後は相手方の癖探しに舵を切りました
#クロージングの時に爪を机の上にコンコンさせる癖発見
#癖のクセがすごい
#興味のない話は長く聞けない
#興味がある話はいくらでも聞ける
#野球関連は大好物

今日は昨日のnoteをもう少し深掘りしていきます
昨日のnoteをまだ見たいない方は先にそちらから見てください!

データと信憑性

捕手にとって欠かせない【データ取り】
試合前、試合中の両方で実施しなければなりません

二つのデータを比較し、【信憑性】が高いかどうか?

すなわち事前データを【使える】のかどうかを判断する必要があります 。

事前データを組み立てたものを配球と呼びますがそもそもそのデータに偏りがあった場合は配球自体に偏りが出てしまっていますのであまり意味がありません
 
もちろん、その日の投手の調子・グランド環境・試合状況。。
など様々な面を考慮して試合を組み立てる必要があるので

一概に正解を求めることができないのですが

ある程度の【答え合わせ】は必要になってくるでしょう。


データ取りの基本

捕手として最低限持っておくべき情報は次の3つです。

・打者心理
 場面に応じて変化する「打者の心理」を読み解く
・試合展開
 攻めたリード、セオリー通りなど試合展開に応じて変える
・投手の状態
 自軍の投手の調子(または気分)はどうか

 これらの情報が1球1球に意味や根拠を持たせてくれます。

ただ何も考えずに漠然とリードをしている捕手は試合の後半の大事な場面で投げる球がなく「博打リード」をするしかなくなるので自分で自分の首を絞めてしまいます

常にデータを取るクセを身につけておきましょう。

 
日常生活での意識

僕自身、普段から人間観察するクセがあります

「行動」から「次のアクション」を観察することで
わずかな変化によって様々なパターンがあることに気付きます。

その「クセ」のおかげで試合中は意識しなくても
相手の「動き」を見る習慣がついていました。

野球の時だけ!と思ってやっていると絶対に疲れてくるので

普段から意識しておくことが必要でしょう!


今日は以上。


では、また。

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