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担任として毎日続けていること。


担任を務めていて、知らぬ間に習慣になっていることがあったので、今回まとめさせていただきたいと思います。




1 生徒の登校前、下校後に徹底的に教室整備をする。

 教室が乱れている学級は生徒が荒れる。と務めはじめから口すっぱく言われてきたので、教室だけは徹底的に綺麗にしています。
登校前、下校後は生徒が掃除した後でも、必ず最終チェック。学級文庫や、ロッカーの中の整理。いつでも綺麗な状態を保てるようにしています。


2 毎日学級全員に話しかける。

 なるべく学級の生徒全員に話しかけるようにしています。40名近くいるので、なかなか大変ですが、少しでも声をかけることを心がけていて、声をかけることが難しくても、アイコンタクトをとったり、近くに寄ってみたりなど、その日1日で必ず先生はあなたをみているよ。と伝えるようにしています。


3 朝の会で小ネタをひとつ話す。

 朝の会の連絡事項は早く終わることが多いので、何か小ネタをひとつ話すようにしています。季節のものやニュースが多いですが、学校の授業では中々教えることのできない社会に出てからのことや、お金の管理のことなど、結構色々なことを話しています。




4 学級日記をつける。

 特に大きな生徒指導が起きなくても、学級日記という形でその日にあったことや、生徒の様子で気になったことを書いています。小さな気づきって、その場で思っても後で忘れちゃうことがあるので、必ず帰宅前にその日あったことを記録しておくようにしています。後々、生徒指導に活きることが多いですし、1年間の歩みが振り返れて面白いです。


5  笑顔!笑顔!笑顔!
 

 毎日楽しいだけでなく、学校に来るのが憂鬱に思う生徒もいると思うので
少しでも学校に来てよかったな。と思えるように、笑顔を心がけるようにしています。あと、声のトーンをその子の調子によって調整するようにしています。




意外に振り返ると習慣になっていることがあるんだなー。とかいていて気づきました。笑


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