すみだトリフォニー大ホール その②
今日は新日本フィルの年間通し券の演奏会二本目。
大友直人 指揮
前橋汀子 バイオリン🎻
曲目は
ロッシーニの『セビリアの理髪師』より序曲
エルガーの『愛の挨拶』
マスネ『タイスの瞑想曲』
サン=サーンス『序奏とロンド カプリチオーソ』
サラサーテ『ツィゴイネルワイゼン』
と耳馴染みのある曲ばかり。
前橋汀子さんのバイオリン🎻は初めて。
真っ赤な(赤というより朱色)の衣装で舞台に出てこられた時は思わず会場中がワッとした空気になった。
紫綬褒章など受賞されていて、国際的にも活躍されているよう。
前橋汀子さんのバイオリンは素晴らしい音だったけれど、溜めや引き?が多く一部オケと合ってないというか、オケが彼女のバイオリンと合わせるの大変そうだな、なんて思ってしまった。
私、耳が肥えてるわけではないのであれが最高の舞台なのかもしれないので、話半分に思ってくださいね。
でもこうやってあれこれ聞くうちに贔屓のピアニストやバイオリニストが出てくるんだろうな。
私の推しピアニストは角野隼斗さんと亀井聖矢くん‼️
二人ともチケットなかなか取れないんだよね💦
特にかてぃんさんのが。
亀井くんは25年のショパン国際ピアノコンクールエントリーするみたいで、そうなるとそれ以降の彼の出る演奏会のチケット、ますます取りにくくなるだろうな。
おおっと、脱線した。
演奏会の後半は
シャブリエの『狂詩曲 スペイン』
ラヴェルの『クープランの墓』
ラヴェルの『ボレロ』
一番楽しみだったのは最後の『ボレロ』。
そしてこれが一番よかった。
きっと今日の演奏会のレポートは他の方がどこかでしてくれると思うので私は書かないけど、今日は一つかなりがっかりしたことが。
前回の演奏会は前の座席が空席だったのだ。
おかげで私の視界を遮るものがほとんどなく、お目当ての角野隼斗さんのピアノを弾く姿をしっかり見ることが出来た。
今回はその席にちゃんと着席された人がいた。年間の通し券なので同じ席には同じ人が座ることになる。
あぁぁ。
大きな男性だったのですよ…
私の席は左側でも右側でもなくちょうど真ん中。
顔を前に向けるとその先に指揮者がいる。そんな席。
が、大きな男性の頭が指揮者の全身を見事に隠してしまっていた。演奏会なんだから音が聞こえればいいようなものだけど、ソリストや指揮者の姿も見たいのよ。
あと6回ある演奏会、いつもあの大きな男性の後ろなのかと思うとガッカリ。でも前回の角野隼斗さんピアノ、佐渡裕さん指揮のチャイコフスキーの時はそこが空席で良かった。
まだまだ楽しみな演奏会は続く。
大きな頭が前でがっかりだけど、もちろんめげずに聴きに行くぞ。
今日は演奏会の帰り、RF1に寄った。
前々から高い総菜と🥗サラダだなぁと思ってたけど、一層値段が上がってる印象。
それでも今日は休日だし、いつも自炊で節約もしてるからたまにはいいやとお惣菜のセットを買った。
赤ワイン🍷も開けて、ゆっくりアマプラでアニメを見ながら食事。
休日らしい休日になった。
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