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何でデザインを仕事にしているのか

おはようございます。もちデザインです。
2週間沖縄の実家でヌクヌク過ごしましたが一昨日から名古屋にきています。今週は移動続き、長野には荷物だけ送ってまだ辿り着いていません。

今日は、私がなぜデザインを仕事にしているのかという事を書いておこうと思います。

大学は芸大を出ていますが、就職はとても大変で、やっと入った会社は2年で退職、その後も紆余曲折あり自信を持ってデザイナーだと言えるようになったのは26くらいの時かな?
いろいろあったけどデザイナーを辞めようと思ったことは一度もありません。

それはたぶん自分自身が一番デザインに助けられてきたから。

私は昔から、自分の感情を言葉や態度で表現するのが苦手でした。
多分感受性は豊かな方。
でも周りからはクールな子って思われることが多い。だから上手く人と距離を縮められないし、もどかしい思いをたくさんしました。

でもその変わりに描いたり作ることが得意。

組み立てて、試行錯誤を繰り返して形にする。そこから何かが伝わったり、反応を貰えることが嬉しくてだんだんと表現の手段はモノづくりになりました。

だから私にとってのデザインは、大げさだけど生きることの一部で自然なことなんだろうなと思います。

そしてそんな性格もあって、伝えたいことがあるのに伝わらない状況に人一倍敏感なのかもしれません。

どんなコミュニケーションの達人でも、上手く伝えられないことはあるし、その範囲にも限界があります。そもそも何を伝えたら状況が良くなるのか分からなかったりするはずです。

その時に、力になりたいと思っています。

今まで自分自身が助けられてきた、何かをカタチにして表現するということ。それが他の誰かの心を満たすものになれば嬉しいな。


まだまだ駆け出しのフリーランスデザイナーだけど、目標に向かって一歩ずつ頑張ります☺︎


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