見出し画像

旧古河庭園に行ってきました

こんにちは、お久しぶりです瑞樂です。
いつ以来のNoteかというくらい間が空きました。

今回は六義園に行った際に買った「園結びチケット」で入場できる「旧古河庭園」に行ってきました。

「旧古河庭園とは」といった話は各自でお調べください。
簡単に言えば、旧財閥の邸宅・庭園で現在は国有となっているとのこと。
行ってから知ったんですが、バラの名所とのことです。
運のいいことに、たまたまバラの見頃でした。

今回の機材は年始に新調したもの。
Nikon D850AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRです。
Nikon D850は有効画素が約4575万画素の高画素機。一眼レフです。
レンズはF4通しのズームレンズです。Nikonが高感度撮影を除いて D850で使えるといっているレンズのうちの一つ。

機材関係は別記事を作りたいと思っています。

「レオニダス」というバラ。
レオニダスというとスパルタの王を想像しましたが、ベルギーのお菓子会社由来とのこと。
「ロイヤル・プリンセス」
敬宮愛子内親王に捧げられたバラ。
白い被写体の撮影は白飛びとの戦いなのかもしれません。
洋館との一枚。
洋館が全て収まると良かったんですが、それを僕の撮り方でやるにはもっと広角レンズじゃないと難しいようです。あるいはもっと切り取ればよかった。
でもまあ…悪くないよねぇ?
「リオ・サンバ」という品種。
背景を暗くなるようにして花の鮮やかさを目立たせてみました。
「コンラッド・ヘンケル」
鮮やかな赤が印象的で、緑と対比して鮮やかさを強調してみました。
灯籠との一枚。
自然に調和するデザインにホッとするのは日本人だからなのか。
一応、周囲の自然と合わせた構図にしています。
雪見型灯籠との一枚。
池と植栽と灯籠が楽しめる場所でした。
茶屋と灯籠、庭園。
灯籠が暗くなりすぎたかもしれませんが、明るくすると背景が白飛びするジレンマ。
シャッタースピードのテスト。
遅くして線になるように撮りました。手持ちだから若干ボケてるかな、と思いましたが、
意外となんとかなっていると思います。(自画自賛)
水は流れていませんが、まるで川。
渓谷を想起させてくれます。
庭園の個人的定番、松。
もう少し松を目立たせれば良かった一枚。
奥に灯籠を写した一枚。
背景ボカせばええんやろ理論を唱える私としては満足の一枚。
慢心とも言う。私は王ではありませんので慢心は天敵です。

以上です。
枚数がいつもより少ないのは休日で人が多かったからです。

バラが見頃ということでお花の撮影を楽しめました。
鮮やかな花は撮っていて気持ちのいいものです。
紫陽花のような落ち着いた花も良いものですけどね。

日本庭園は今まで行った庭園と比較してみると広くはありませんが、見どころが多く大満足でした。

以下余談です。

ミラーレスから本格的にカメラを始めた身としては、一眼レフは難しい面もあります。
ファインダーの綺麗さに感動する一方、シャッターを切ったとしてもファインダーに映った通りに撮れているかはわかりません。

そこで露出計を頼るわけですが、万能ではありません。
明暗差が激しい場合、暗くなりすぎるか明るくなりすぎるか。
ISO感度をオートにしていてもこの問題は解決できず。
その点ミラーレスはファインダー越しでも見た通りに撮れるので調整が楽。(一眼レフでもライブビューが使えますが、ミラーレスと同じとは言えないところがあります)
調整がいるのはミラーレスも同じですけどね。
まぁD850より新しいモデルは違うのかもしれません。D780とか。

しかし、前述のファインダーの綺麗さだけでなくいいところもいっぱいあります。
ミラーが動くので、シャッター音や感触が「写真撮ってるゥ」と実感させてくれます。
まぁ俗に言うミラーショックなので手ブレの原因になりかねないわけです。
でも、撮っていて楽しいのは一眼レフかな、と。
あくまでミラーレスと比較して、ですけども。

Z8が出ましたが、60万じゃ流石に無理。
しばらくは手持ちのカメラ機材を愛しながら楽しみます。

ではでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?