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新しい時代の社食 "ランチケータリング1.0" とは

コロナによるリモートワークの浸透によって、働き方の常識が一変しました。オンラインとオフラインが融合したハイブリットな働き方がますます広がっていく世の中ですが、「社食」にも変化が起きています。

皆さん、こんにちは!
外はぽかぽか陽気、桜の花びらも散り、暖かい季節になってきましたね〜
今すぐ外に飛び出したい気持ちを抑えながら、自宅で絶賛リモートワークをしております(笑)

はじめまして、ノンピの社内カフェテリア事業を担当しております、MITSURUと申します。趣味は食べること、特技は走ることです!

株式会社ノンピは、企業の社食・社内カフェテリアの運営やキャラクター関連フード商品、そしてフードデリバリー事業を展開する会社です。

ノンピについてはこちらをご覧ください。

少しでも多くの方にノンピのことを知っていただきたく、ノンピの「社内カフェテリア」についてどんどんブログで発信していこうと思います。

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第一弾の今回はノンピが提供する「ランチケータリング1.0」についてご紹介します!

社食も時代によって変化している?
〜「社食1.0」から「社食3.0」までの流れ〜

まずノンピの話をする前に、「社食」について説明できればと思います。

・「社食1.0」〜1960年代〜
「社食」と聞いて思い浮かぶイメージは人それぞれありますが、僕の場合は「安くて早くて美味い」みたいな三拍子が揃った企業内にある食堂!という印象がまだ残っています。
時は1960年代。高度経済成長の世の中です。その当時はSONYさんのような大きな工場で働く工業就業者のための社食が広まっていました。

この時代の社食を「社食1.0」と呼ばせてもらいます。

フードソリューション ウェビナー資料 のコピー

「従業員のお腹を満たすこと」を目的としていて、サッと食べて、仕事に戻るような人たちのニーズにフィットしていました。

・「社食2.0」〜1990年代〜
時は流れて、平成の時代になりました。すると社食にも変化が起こります。
これまでの「お腹を満たす」だけでなく、「健康を意識した食事」を提供するムーブメントです。

そうです、次は「社食2.0」の時代の到来です。

タニタさんに代表されるような健康を促進するメニューを従業員に提供することにより、満足度をさらに高めようとしました。
カロリーや塩分、脂質などを抑えながらも美味しく食べれる食事が世の中に広まりました。
個人的にタニタ食堂さんへは何度か行ったことありますが、美味しいし健康なるし、大満足でした。

・「社食3.0」〜2010年代〜
この時代になると、また変化が起こります。
影響を与えたと言われているのが、皆さんご存知の"GAFA" です。
"Google"  "Amazon"  "Facebook"  "Apple"の4社の働き方が次の「社食3.0」に非常に関わってきます。
健康的な食事を提供するのは当たり前で、コミュケーションを通してイノベーションを生み出す場を作ることが目的としたのが、「社食3.0」です。

言い換えるとすると、「組織生産性」を向上させるために食事を提供しているということです。

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何気ない会話から生まれるアイデアや部署間を越えた交流を大切にしている考え方です。「同じ釜の飯を食べる」みたいな対面コミュニケーションをとても意識している空間を作り出そうとしています。

これからも「社食3.0」は続いていくのか?

机の前で一人で考えるよりも、みんなと食事をしながら、たわいもない会話をしていると良いアイデアが生まれてきますよね。

では今後もコミュニケーションを通して、イノベーションを生み出す「社食3.0」の時代が続くんでしょうか。

おそらく、そのままのスタイルで継続するのは難しいのではないかと考えています。

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そうです、新型コロナウイルスの襲来で事態は一変しました。
私たちの生活スタイルや働き方は大きく変化しました。急速なリモートワークの普及により、コロナ感染がおさまった後も一定数の社員はリモートワークを継続するハイブリットな働き方がニューノーマルになると思います。

その中で従来型の社食運営が成り立つ喫食数を保つことが非常に難しい状況になりました。
また、出社人数減によるオフィスの移転、新設も増える一方で従来の本格的な厨房設備を設けることも懸念されています。

まとめると「社食3.0」はニューノーマルな時代に合わせて行く必要があるということです。

そこでノンピが提案しているのが「ランチケータリング1.0」です。

新しい時代には、新しいオフィスランチを!

<ランチケータリング1.0の特徴>
・現地調理を一切しないこと
・ハイブリットな働き方に対応できること
・ケータリング式でありながら、本格的なランチが提供できる

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なんと言っても、最大の特徴は現地調理をしないことです。
従来型の社食に比べ工事費用や機器費用も最低限に抑えられるため導入ハードルが低く、オフィス区画としてコンパクトなスペースで収めることが可能です。

お問い合わせはこちらまで

そして、ノンピのランチケータリング1.0にはクライアントの要望に応えるべく大きく2つのモデルがあります。

①nonpi Smart Cafe(社内にカフェを併設するモデル)
カフェを併設することにより、ランチタイム以外の時間でもカフェ利用をすることができます

②nonpi LUNCH(社内にカフェを併設しないモデル)
厨房機器などは一切必要なし。オフィス環境に合わせて、会議室などでも提供可能なランチケータリングです。

ノンピのランチケータリング1.0は、食事の配送、配膳、片付けも全て専属スタッフが行うので、ご担当者様のご負担なくご利用いただくことができます。保温器もノンピで用意しますので、温かい食事は温かく、野菜などは水々しいままお召し上がりいただきます。

リモートワークの浸透による出社率の変動に合わせて、毎日お届けするプランや、週に一度だけお届けするプランなど、幅広いラインナップを用意しています。

出社する社員に対し、おいしく健康的な食事を提供することはもちろん、食事を通して生まれるコミュニケーションが新たなアイデアを生み出すとともにエンゲージメントを高める効果が期待されています。

これからの社食

これまでのオフィスのあり方はコロナをきっかけにますます変化しており、それに合わせて概念が変化してきていることに関連して、社食も新たなスタイルへと変わっていくと思います。


コロナ以前の「オフィス」という箱の用途が変わり、オフィス全体が会議室であり、コミュニケーションスペースであり、インフォーマル、フォーマル両方の側面を持ったりと、もっと自由な使い方になるのではないでしょうか。
ちょっとした雑談があるほうが、仕事のパフォーマンスが上がったという話も聞きますし、リモート化が進んだとしてもリアルで集まる場というのは必要だと感じています。


そこで社員の集まる場、人をつなぐハブの機能として求められるのが「ランチケータリング1.0」なのです。

これからも「ランチケータリング1.0」を通して、世界に笑顔を増やしていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!!



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