見出し画像

だめだめ償還魔法使い モンスター娘ちゃんを召喚中 うふ♡

タイトル
ダメっ子 償還魔法使い(勉強中の見習い) モンスターお嬢さんを召喚中 うふん♡

/////////////////////////////////////////////////////
・キャッチ・コピー
スケベで駄目っ子な召喚魔導士(勉強中)は召喚したモンスター娘の人魚ちゃんにエチエチなHな悪さを企んで?

・あらすじ‥
スケベで駄目っ子な召喚魔導士(勉強中)は召喚したモンスター娘さんに いけない事をしようと・・だが、しかし

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

第一話   それはダメだろう‥はあ

それは
召喚されたリバイアサンなどが暴れ回る少し前の出来事であった

「でへへ、人魚のお姉さんなら、高く売れるな
それに売る前に いけない、いやらしい事も」

それは流石に不味いだろう
という顔をする周りにいる他の魔法使い見習い
女子は当然ながら今回はいない

ちょっと想像してみたデイノン

人魚の胸を揉み、恥ずかしさで赤くなる人魚の姿を思い浮かべみた
ああ、貧乳でもいいかも知れない

ああん、ご主人様ああ そこ、私のお胸をそんなに揉んじゃ いやあ

「サキュバス、淫魔でもいいじゃない?」他の魔法使い見習いの一人

「・・・この間、償還したら「お姉さまとお呼び」と言われて 鞭でビシバシ攻撃された」

「そうなのか」「そうだよ」

「鞭でビシバシの後で 高笑いと共に消えた」

大きなタライには 魔法で沢山の水
そこに魔法陣を呪文で紡ぐ

「・・いでよ、胸が大きくて美人な人魚さん 性格は優しくて内気!」
指示がやや、細かい

ちゃぽん、水の音

魔法陣が白く発光して光輝くタライがゆっくりと割れて粉々になり
そこに現れたのが
巨大なリバイアサンだった

「ひ・・」「うっ」

リバイアサンは少々、ご機嫌は悪いようだった

宙に浮き、自らの魔法で空中に水の塊を作り そこを場とする 
つまり自分の存在する為の位置を確保した

それから口を開くなり、巨大な氷のツララの攻撃に光のブレスの連続攻撃
「うわああ」「ひやああ」

街近くの魔法の練習場となった小さな森はあちらこちらに大被害
街の方も被害が多発
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

・第二話   美人でキュートな人魚ちゃんとリバイアサン

大きなタライには 魔法で沢山の水 ドバ、ドバッ ジャボン
そこに魔法陣を呪文で紡ぐ

「・・いでよ、胸が大きくて美人な人魚さん 性格は優しくて内気!」
ちゃぽん、ちゃぽん ちゃぽん、ちゃぽんん 水の音

ぐつぐつ、大きく揺れるタライ
魔法陣が白く発光して光輝くタライがゆっくりと割れて粉々になり
そこに現れたのが魔獣である巨大なリバイアサンだった 建物の2階分ぐらいの大きさ

「ひ・・」「うっ」青くなり言葉も無い魔法使いの弟子たち または生徒達

リバイアサンは少々、ご機嫌は悪いようだった そう、とても悪い感じ

宙に浮き、自らの魔法で空中に水の塊を作り そこを場とする
つまり自分の存在する為の位置を確保した 更には移動も可能となっている

それからリバイアサンは口を開くなり、巨大な氷のツララの攻撃に光のブレスの連続攻撃
「うわああ」「ひやああ」「ぎゃあああ」
「助けてくれえええ」魔法使いの弟子、彼等の悲鳴が多数、上がった

街近くの魔法の練習場となった小さな森はあちらこちらに大被害
街の方も被害が多発中である

こちらは
とある 店の壁にドンとばかりの手

「あ・・だ、駄目」赤くなりながらメイドのエルアが呟く

「エルア そんなに赤くなって うふふ」黒髪の美少女がエニアに壁ドンをしながら
邪な表情で見つめていた

エルアの金の髪を弄る 黒髪の美少女アリア

「エルアってば もう可愛い 食べていいかしら?ダメ?」エルニアの耳もとで甘い言葉でささやく

さりげなくエルアの小さめの胸も触っている

「あん、駄目え」赤くなるエルア 
二人の甘い蜜のような時間 これからというその時

そんな時だった

「あ・・嫌な気配!」アリアはエルアをそのまま押し倒す
「きゃあ」押し倒し、被さるようにエルアの身体を下敷きにするアリア
「え、ああん そんな・・こんな処じゃいやああ」エルアは真っ赤になりながら叫んだ

だが、そうではなく 壁が吹っ飛び 屋根も飛んでゆく
「あら、屋根が・・それに壁もね」アリア

他にも街で 悲鳴や爆音も聞こえている
原因はと思うと・・

森の方ではリバイアサンが大暴れして、その余波が街へと来ていた

「あら、また今度はあの召喚魔法使いのダメダメちゃんね」アリアはにっこりと微笑む

「またですか?」「この前は別の魔法使い見習いが山を平地にしたそうですが・・」
「・・どうなるのでしょうか?」エルア

「大丈夫よ エルア だってそうでしょう?
魔法使いの弟子たちが魔法を暴走させるのは いつもの事だから」

「街の皆も慣れたものですもの 此処は魔法学校や魔法のギルドで動いている街だから」

見つめ合う二人
「・・・・・・・・」何も言えずに苦笑いするエルア

「そ、そうですね 毎度の事ですもの」エルア

森の方では 魔法使いの弟子たちが大騒ぎ

「どうすんだ!」「いつもの事だろう」顔を引きつらせ 苦笑いする魔法使いの弟子たち

肝心のデイノンの方は
「あはあは・・」引きつり笑いで 言葉もないらしい
そんな時だった
「あ、水の塊?」宙に浮かぶ水の塊 それが段々と大きくなりサッカーボール程となった

宙に浮かんだ水の塊から手が出て それから・・

「うふん、ご主人さま きゃは」淡い水色の髪の可愛い美少女な人魚ちゃん
15,6歳前後の美少女か 恥ずかしそうに可愛い姿に 仕草をしている

ふわふわと空中を浮かぶ人魚の美少女

しかし・・
そう問題は・・・大きな問題があったのだ

身体のサイズが 建物の二十階分前後の大きさはある いわゆる巨人
やや、いや、かなり大きい

胸の谷間も良い とても良いが やはり、そこは同じ人間サイズでないと
楽しい悪さも残念ながら出来ない

先程のリバイアサンよりもかなり大きいようだった
「あら、ご主人様 リバイアサンが暴れておりますわ」「そ、そうなのだよ」

「仕方ないですわね うふふ」巨大な人魚は リバイアサンを捕まえにかかった

街に移動しようとしたリバイアサンをひょいと捕まえ
「悪い子ちゃんね お仕置きが必要かしら?」

「ギャウウウウ!」掴んだ人魚の指先で暴れるリバイアサン

ぶんぶんぶんぶんぶんぶん
ぶんぶんと振り回す、振り回す ぐるぐると回転するように廻してゆく

「ギャアアアアンン」「ギャギャアアア!」リバイアサンの絶叫
バッタリと声も出さなくなるリバイアサン

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

第三話

「うん、大人しくなったわ」と嬉しそうに笑う巨人な美少女の人魚姫
で、リバイアサンだが、正確には目を廻して、気を失っていた。

「ご主人さま これ、どうします?」巨大な人魚
つまんだ物、リバイアサンを見せる巨人な人魚姫ちゃんであったが

『これ』とは勿論、リバイアサンの事である。

「どうする?」「そうだね」考え込むデイノンに
仲間達こと魔法使いの弟子または学生

「森の奥のこっち側は敵国だから 
そちらに投げ飛ばしてくれない? あいつらは敵だもんね」デイノン
そう言って森の向こうを指さす

「了解ですわ」巨大な人魚
「うふふ じゃあね」 
そう言って リバイアサンを森の奥の方に投げ飛ばした

「ねえ、ご主人さま ご褒美は?」「私、ご主人様といい事したい」
巨大な顔を近くに寄せて、上目使いに愛のラブコール

勿論、胸の谷間を見せつける とてもいい感じの豊かな大きい、大きい お胸である
しかし、巨人サイズとなると かなり大きすぎるかも知れない人魚姫

身体をゆする度に 
ぽよん、ぽよん、ぽよよんと揺れていた 大きなお胸

「いや、それは・・・」
突然、スマホならぬ巨大な巻き貝が空中に浮かび
着信音を鳴らす

「あ、はい」巻き貝を耳もとにあてる人魚

「え、そうなのね わかったわ」何やら話をしていた
「ふう」軽く息を吐き スマホならぬ巻き貝を指先で動かす
役目を終えて、巻き貝が消えた

「・・すいません ご主人様
私の属する異界 水中の街で仲間が呼んでいますの」

しばしの沈黙
ふわふわと浮く巨人の人魚と見つめ合う

「そ、そうなの?」「ええ」

「沢山、ご主人さまと遊んで頂こうと思ったのですが」
哀しそうな表情を浮かべる巨人な人魚

「あ、いいだよ 有難う」召喚の相手は 大変、理想的なのだが 巨人サイズなので どうでもいいらしいデイノン

巨人な人魚が くるりと一回転すると
普通の人間サイズの人魚となる そう、まさに理想的過ぎるサイズに

「あ!」「ああ!」 デイノンと仲間達、魔法使いの弟子たちも当然、大騒ぎ

「じゃあ、ご機嫌よう くすくすっ」素敵な愛らしいウインクをして
そうして人魚姫は消え去った

「ああ、そんな! 行かないで 人魚のお嬢さん」「ナイスなお胸の可愛い人魚姫ちゃん」
嘆き悲しむ見習い達 彼等の悲しみ、嘆きはとても重く深い 
深海の海の底の如く

だが、それよりも 先程の投げ飛ばされたリバイアサンの方だが

森向こうの敵国

「やはり平和条約が必要だ 互いに血を流す時代は・・・」

平和条約推進派のジアン伯爵が 熱い情熱の言葉に力が入れながら
王都近くの街で人々の視線を浴びながら演説をしていた

「人々も百年以上続く戦争に疲れてきているから」「そうだな 伯爵の言葉に一理ある」

ジアン伯爵も含め、平和和平推進派が力を帯び、人々もまた
戦争に疲れ その言葉に耳を傾けていた

「ささいな争いから 百年以上も戦争が続き 中心都市などはともかく
国境付近では血みどろの紛争が絶えない」

「交易も密貿易や迂回しての形も続いているが不自由な出来事が多すぎる」

「必要な疫病用の薬草 互いの国の薬草を調合しなくては
作る事が出来ない」人々が頷く

「長年の努力がようやく実を結ぶ事が・・」ジアン伯爵の側近たちが頷く

演説の会場には 敵国の大臣ミナルディ公爵一行も混ざっていた
演説の後には宴席での話し合いも予定されていたが

だが・・

ひゅううううん

ジアン伯爵が街で演説中に 本当に間の悪い時にリバイアサンが降って来た

ドガーンンンン 街の一角の建物に直撃!

「あ・・」ジアン伯爵を含め、皆が驚きで しばしの沈黙

ゆっくりと起き上がるリバイアサン

当然だが、かなりお怒りモードのリバイアサン
口を開き 破壊の光線に無数の氷のつらら攻撃を開始した


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?