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復職日記(とにかく寝てるんだよね)

眠る、眠る、眠る。
寝ても寝ても眠れてしまう。

復職して2日間まるまる仕事をして、そして休みの今日。

いちおう朝8時に起きて朝ごはんを食べたのだが、いかんせん眠くてまたリビングの居眠りゾーンにダイブ。
そのまま、うっすらとつけっぱなしのテレビ(NHK)の「虎と翼」や「朝イチ」、そのあとの海外のニュースだとかを眠りと眠りの合間に聴きつつ、眠くて眠くていつまで経っても起きようという気にもなれない。ぐうぐう。とうとう、「ちゅらさん」が始まった(12:30からの再放送)。そして2度目の「虎と翼」が始まって、あぁ、さすがに起きないとこりゃなにかが絶望的にいかんだろう、と思い、身を起こした。

復職してからというものの、眠くて眠くて仕方がない。朝も昼も夜も眠い。
きっと脳が疲れて休養を求めているのだろう、とは分かるものの、それにしても眠いんだよなぁ。困った困った。……困った?なにが?別に困らない。休みなんだからずっと寝てたって構わないだろう。誰かに迷惑かけてるわけでもなし。とことん寝たらいいじゃん。

などとひとりで脳内会議を開きながらも、今日は午後に歯医者の健診の予約があったので、強制終了。
もそもそと身支度をして、ずっと寝ててもお腹は空くもんだな~なんて思いながらドトールでミラノサンドAをいただき、バスに乗って歯医者さんに行ってきた。

帰りには魚屋さんで鱈を買う。
娘が「お魚のホイル焼きが食べたい」と言っていたのだ。
今夜のごはんはそれなのです。
新玉ねぎのスライス、春菊、えのき、鱈、の上にバターを乗せて、塩胡椒と酒をかけてホイル焼きにします。

それにしてもこの眠気はいったい……と思い、ちょっとYouTubeで検索していろいろと見てみたら、ある心療内科の先生が「脳も臓器なので、寝て回復する」と言っていてなるほどと思った。
あと「鬱の回復期はとにかくよく眠る傾向がある。寝て悪いことはないのでいくらでも寝てください」とも言っていて、あぁそうなんだ、と少し安心する。

復職、しかも会議で腹を立てたりしていたので、脳もさぞかし疲れたことだろう。すまんね。

明日も休みなのだが、午前中早めの時間に上品先生の診察があるのでちゃんと起きなくては。
起きれんのかしら。大丈夫かしら。

「信濃の春」という芍薬。
優しく、ほのかに、咲いてくれました。