やっぱり立ち返るところは『スポーツ』だ

「グラレコをやっていて一番嬉しい瞬間は？」
とある質問をされて戸惑った。

今までは
「人の手助けになる」
「グラレコ描いている時自体が楽しい」
と話してたけど

それってなんで？
ほんとうに？を繰り返していくと

もっと根底にあるものが見えた。

人によって
『この仕事のココが好き』『この部分がきらい』って
それぞれに理由や価値観を持っている。

そこを深掘りしていくと
自分の中では当たり前になりすぎて無意識だった部分を
意識できるところに上がっていく。

その中で気づいたのが
『スポーツに貢献する』ことの手段の一つがグラレコだった
ということ。

何かテーマを持って
グラフィックレコーダーとして活動したいな
と思っていたけれど、

それは同時に『スポーツに貢献する』ツールとして
グラレコをみていたんだということに気づいた。

私の中で
言語化することが苦手で
思考をまとめるのが人との会話だった。

こういう人、意外に多いんじゃないかな。

だからこそ、わたしができる
グラレコというスキルを生かして
スポーツに貢献したい。

今、どの業界も苦しい局面に立っている。

それはスポーツ業界も例外ではない。

だからこそ、できることを発信していきたい。