＜ラグビーW杯観戦者に聞いた＞にわかを受け入れる体制

ラグビーワールドカップが開幕した。

あちこちでユニホームを着た人が歩いていたり、
グッズを持っていたり、
広告もラグビー一色だ。

そんな中、ラグビーワールドカップの開幕戦を観に行った知人から
直接話を聞く事ができた。

『飲食物持ち込み禁止』

飲食物持ち込みを禁止している競技もあるが、
今回の試合は『持ち込み禁止』に加え、
『持ち込み物を没収』ということらしい。

その方が観戦中に食べようと思ったパンは没収されてしまったそう。

『売店の食べ物売り切れ続出』

金曜日の夜、仕事終わりに急いで向かって
空腹の体に観戦フードとアルコール…
という想像をしていたようだが、
なんと売り切れ続出していたそうで。

ただ、試合開始20分後には
近くのファーストフード店から取り寄せたと思われるポテトが
追加されていたそう。

『日本人は途中で抜けない』

さらに驚いたのは、そのポテトを購入しに行った知人が
売店に並ぼうとすると、どこも外国人ばかり…！

モニターを見ながら並び、観戦しているらしいが、
日本人はこのような観戦スタイルに慣れていないのか
全くいなかったらしい。

このような話を聞く事ができた。
他にもハーフタイム時にトイレが激混みだった
ということもあるが、
それはどの競技も割とそうなので割愛しよう。

収益のために飲食物持ち込み禁止にしたのなら、
売店は稼働した方がいいだろうね（収益面で）

ただ、現場スタッフはすごく一生懸命働いていたようで
そこは賞賛だったそう。

さて、ラグビーワールドカップが終わり、
東京オリンピック、パラリンピックだ！となった時に
どれだけ改善ができるのか。

そもそもこのラグビーワールドカップで
どれだけの結果を出せるのか、見所ですね！