見出し画像

グラレコで必要なスキルって?

と、よく聞かれるんだけど

グラレコしている時はどんな思考なのか
どういうスキルを身につけたらいいのか
私なりのグラレコスキルをお伝えします。

グラレコスキルの80%は事前準備!!!

え?
絵を描くことや話している事柄を抜き取ることではないの?
ってよく聞かれます、ええ本当によく聞かれます。笑

でも、実際に描く時よりも
事前準備が8割だと私は思っています。


実際に行っている事前準備はこの2つ。

・場の目的と参加者層のリサーチ
・登壇者のプロフィール、SNS、記事のチェック

1)場の目的と参加者層のリサーチ

→その場を設けられた背景は?
→どういう人に来て欲しいのか?
→参加者にどんなものを持ち帰って欲しいのか?

場の背景を理解し、
それに合わせてカラーや構成を想定しています。

例えば、
『IT関連 男性30代の参加者』という場で
ごりっごりの蛍光ピンクのイメージカラーを使うって
なかなかないですよね?笑


そのイベントのメインビジュアルやイベントの説明文等を読んで
『どんな参加者が来るのか』『どういう会にしたいのか』
イメージを捉えます。

そして、文字から捉えた後は
自分のイメージと主催者のイメージに相違がないか
主催者に事前確認
もします。


そうやって場に歩み寄ることで
その場が求めていることに自分を近づけます。


2)登壇者のプロフィール、SNS、記事のチェック

→登壇者の経歴を確認し著書を読む
→SNS発信や記事で登壇者がどういう考えをしているのかを知る

グラレコをする時は自分の考えや思想は持ち込まない
というのが私のグラレコする時の一番大切にしていることです。

なぜなら、自分の意見を持っていると
会での雰囲気を忠実に可視化できないから。

これは『場を可視化する』ではなく、『自分の意見を通して可視化する』ということになりかねない。

レコーディング(記録)をする上でとても危険なこと。


だから、自分の思想を一旦端に置いておくために、
登壇者の経歴を確認し著書を読んで『どんなことを発信したいのか』『どういう経緯でキャリアを築いてきたのか』を知ります。
また、著書の中ではいろんな方に手にとってもらえるように編集者さんが編集して世に出されていますが、実際の登壇者の思想を知るにはSNS発信や記事を読むことが、その登壇者の性格も知ることができて、かなり重宝しています。

特にグラレコする直前まで、この登壇者のSNSリサーチは続きます。(イエベント直前にこのイベントのことを書いていたりするので)


事前準備ができたら後はやるだけ

あとはもう実践のみです。
…といっても
実践の時にもいろんなことをやっているので、
実践編はまた後日公開しますね。


まずは事前準備、いのち!!!


いつもご覧いただきありがとうございます!同時にサポートいただけると泣いて喜んでたぶんあなたのファンになる(かも)。 自分の気持ちを文章で表す、伝えられる人間になるべく、グラレコだけでなくnoteも頑張るので応援お願いします〜!!