イノシシが耕す畑

多すぎて全て収穫できなかったキクイモです。イノシシが、掘り起こしてくれました。

耕運機と違って、土をかき回していません。

耕運機だと生えている草が土に巻き込まれます。土の温度が上がり、草が腐ることがあります。土にとってよくありません。

さすがのイノシシも、キクイモ全て食べられなかったようです。

草を掘り飛ばしています。この状態だと、すぐに作物を植えられます。土の中に草が巻き込まれていないので、野菜の成長はスムーズです。

気温上がれば、キクイモ発芽します。

完璧な耕し方です。草を抜き飛ばしています。下準備不要で野菜を植えられます。

イノシシ、見事です。鼻で草を飛ばし、菊芋を掘り起こす。

小さなキクイモ、かじりかけのキクイモ、生きています。一度植えたら、生え続けるのが菊芋です。

キクイモは種芋は小さくても、大きく育っていきます。

食べかけです。緑色になって、発芽モードですね。

耕したというより、掘り起こして草取りもしてくれた感じです。

全体をやってくれると助かりますが、根菜を植えた場所が大半です。

見方によれば、獣害と言えるかも知れません。ただ、私にとっては、作業が追いつかない場所でした。掘り起こしてくれたおかげで、助かりました。

らっきょうは全く食べられていません。

これは5年目のらっきょうです。とてもおいしいです。

計算通りとはいかないとは思いますが、考え方によっては、イノシシとは共存できると感じました。　耕し方は見事です。