精米歩合をみる
こんにちは!
今回は日本酒の重要要素である精米歩合についてふわっと書いていきます。
正直なところ私自身があまり詳しくないので
初心者の視点からこうみえてるのかー!という感じでみてみてください。
前回の記事で
日本酒をつくるとき、原料のお米は削って使用されていて
その削られてのこった部分の割合を示すものが精米歩合としました。正確には、白米のその玄米に対する重量の割合と本などには記載されています。
この画像でいうと顔の部分が小さいほど精米歩合は低くなります。小顔なお米を使用したのが吟醸酒ですね。
さて、日本酒の種類は大きく二種類に分類されます。
⭐特定名称酒
吟醸酒、純米酒、本醸造酒など
⭐普通酒
特定名称酒以外のお酒。日本酒の多くがこっちです。
さらに特定名称酒は原料、精米歩合によって8種類に別れます。
⭐米と米こうじを原料とした純米系。
純米酒 、純米吟醸酒 、純米大吟醸酒 、特別純米酒
⭐米と米こうじと醸造アルコールを原料としたもの
吟醸酒、大吟醸酒 、本醸造酒 特別本醸造酒
精米歩合の違いでわけます↓
吟醸酒:精米歩合60%以下
大吟醸酒:精米歩合50%以下
特別純米酒:精米歩合60%以下
本醸造酒:精米歩合70%以下
特別本醸造酒:精米歩合60%以下または特別な製造方法
それぞれ精米歩合以外にも要素がありますが、今回ははぶきました。気になる方は他にわかりやすい記事があったり本も色々でてますので、チェックしてみてください◎
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