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雲のむこう、約束の場所を久しぶりに。

11月に「すずめの戸締り」を映画館で3歳児と視聴してからというもの過去作が気になっていて、「雲のむこう、約束の場所」のブルーレイを中古で購入した。

新品だと買うのに勇気がいる金額だけど中古なので手が出しやすかった。
過去に何度も見ているのであらすじ等は知っている。

購入してお蔵入りしない内に視聴はした。
したけど3歳児の相手をしつつだったので、流し見に近い。

今回初めて気づいたこと。
すごく今更だけど主人公ヒロキの声、吉岡秀隆さんやん・・・。
Dr.コトー・・・・・・・。
今の今までまったく気づいていなかった。

最近だとDr.コトーの続編だったり、私的には映画館で今年視聴した川っぺりムコリッタの「笑顔で過ごしていらっしゃいますか?」を思い出す。

「君の名は」と「天気の子」(未視聴)の世界は同じ世界線みたい?と聞いた。
「雲のむこう、約束の場所」は他作品と繋げようがないくらい世界観違う。なんといっても「北海道」という名詞は存在しない世界線。
岡部社長と富沢室長の青年時代のスピンオフは見てみたいなあと劇中の1枚の写真を見て改めて思ったりもしたけど、スピンオフ系はきっと作らないんだろうなあ・・・。

そういえば、今回初めて漫画(佐原ミズ先生)があることを知って、中古を探したけど見つからない。
何故か、どうも1巻発売される以前に中断しているっぽいことを検索して知る。

佐原ミズ先生の「ほしのこえ」を所持しているので、「雲のむこう、約束の場所」もあるなら欲しいなあと思ったけど、うん、これはきっと発売されない。

漫画はさておき、これを機に新海誠監督作品のブルーレイを集めてみようと検討中。最初のターゲットは未視聴の「天気の子」の予定。

「雲のむこう、約束の場所」
2005年と振り返ると15年以上前の作品で、
キャラクターは今のアニメと比較すると古めかしいデザインに感じるけど、背景は今のアニメともまったく引けを取らないほどに美しく、ヴェラシーラの発射シーンや雲、空の背景はやっぱり圧巻だった。

日本分断ものはきっと私の好みだったようで、この作品以降も漫画でそれっぽいものをちょくちょく購入しているけど、この作品が分断もの好きの始まりかもしれない。

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