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劣等感のその裏側

「劣等感」

出来るならば感じたくないし
無くしたいもののひとつではないでしょうか。

劣等感ってみんな感じたことがあると思います。
感じたことがない人はいないんじゃないかな。

私もたーくさん感じてきました。

「あの人より私は出来ない…」
「あの人はすごいなぁ…」
「どうしてあの人にはできるのに
自分にはできないんだ…」

もう、本当にさまざまな劣等感を感じては
なんとも言えない感情を味わってきました。

先日「劣等感」についての
ワークショップに参加しました。

そこでは

「劣等感は隠すものではなく活用するもの」

という前提で劣等感と向き合いました。

このワークショップというのが
実は自己紹介で書いた
「とあるワークショップ」
のことです。

こういうワークショップとかのメンバーって
本当に今の自分に必要な人々が
集まるように不思議となっていて、
今回も本当に私の中でパカーン!
させてくれたメンバーでした。
(といっても当然面識ないし、
お名前も覚えていません…)

そのワークをやっている時に
講師の方の言葉で響いたのが

「劣等感が強い方は
観察力や洞察力がある方が多いです」

という言葉。

私は昔から劣等感強めでした。
「A子ちゃんは字が綺麗で良いな」
「B子ちゃんはスタイルが良くて綺麗で良いな」
「C子ちゃんは運動神経抜群でなんでも上手にできて良いな」

そんなことを思って
「自分にはできないな…
自分には持ってないな…」
と劣等感を感じ自分責めをする…

ということを繰り返していたのです。

でも、講師の方の言葉でふと思いました。

「確かに、そう言われると
私って観察力ある方かもな…」

と思った瞬間

「あ!!!私、劣等感が強かったからこそ、
めちゃくちゃ人の良いところ見つけてたじゃん!!!」

と頭の中でパカーン💡しました。

今までは

▪️人の良いところを見つけた

↓↓↓

▪️自分にはできない・才能ないと
劣等感を感じたり自分責めをする

という一連の流れだったんですが、

劣等感が強かったからこそ、
人の良いところを見つけられるようになったのが
私の良いところなんじゃん!!

と変わったのです。


占星術の勉強をしている時に

「才能というのは
何か飛び抜けていることでなくて
自分が頑張ろうとしなくてもできること、
やってしまうことが才能だよ」

と教えてもらいました。

その時は、全然思いつかなかったんです。

頑張ろうとしなくても
ついついやっていること?

努力しているつもりがなくても
できること?

そんなのないよ(-_-)

と思っていました。

今回で感じたことは

「無意識的に自然とやっていること。」

これはまさしく才能の一つだと思います。



劣等感。
今までは「劣等感」のジメジメした
暗いところしか見ていませでした。

でも、その裏側を見てみたら、
「劣等感」の明るいところ
光っているところが見えてきました。

あなたがこれまで感じてきた劣等感。

⚫︎ある一つのことに強い劣等感がある
⚫︎何度も何度も同じ劣等感が湧き出てくる。

などなど、
あなただけが感じてきた
劣等感があったからこそ

⭐︎できるようになっこと
⭐︎感じられるようになったこと
⭐︎人にしてあげられるようになったこと

ありませんか?

あなたの劣等感の裏側に
まだ気付いていないあなたの才能が
きっと隠れていますよ(^^)






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