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どんな「わたし」でいるか? …7つの習慣(第1部)

7つの習慣を読んで、1日1つ、行動にトライ。

以下、第一部の個人的なポイントと、実践内容。

<第1部のポイント>

成功の鍵は、「個性」でなく「人格」(P8)

つまり、スキルやノウハウ(表面)ではなく、ものの見方・考え方(内面)が、何かを達成する鍵となる。

著者のコヴィー氏が、息子との関わりを見直し、独自性を尊重したところ、息子がどんどん才能を開花させていったエピソードは印象的。

インサイド・アウト(P45)

問題を解決したければ、自分の内面(インサイド)を変える。

例えば、家族に変わってほしかったら、まず自分が相手の立場に立ち、よい親・よい伴侶になる。

脱依存。「あなた」ではなく「私」を主語にする(P56)

「あなた」のせいだ、「あなた」がやってくれないから、ではなく

「私」の責任だ、「私」はできる。

目標達成 + 維持のための資力(後者を忘れないように)(P61)

「ガチョウと黄金の卵」の寓話

目標達成(黄金の卵を得る)だけに注力すると、結果的に資力を失う(一気に黄金の卵を得ようとガチョウを殺す)

<実践内容>

元旦の1日、

「私」がよい親でいるには

「私」がよいパートナーでいるには

という気持ちで考えながら、1日を家族と過ごしました。

具体的な行動としては、以下のようなちょっとしたことの積み重ね。

娘の希望に応えて、3人でお散歩する

(普段は、お散歩は夫に任せて自分時間を取りたくなる)

夫のリクエストの料理(エビの天ぷら)を作る

(手間がかかる料理だけど、面倒がらずに)

娘が遊んでいるときに、他のことをしながらでなく、じっと見てあげる

(つい耳読などしたくなりますが・・・)

などなどを、不満を言わずに楽しんで実施。

(結構ココがポイントで、同じことするにしても、つい不満を口にしながらやってしまいがちなんですよね・・・)

結果、私もリフレッシュできて、家族も嬉しそうでした。

「嫌われる勇気」や、リベ大の両学長の「責任自分論」などなど、他論にも共通することですが、

自分を行動の主体に置くと、余計な不満やストレスが減りますね。

数年前に子供が生まれてワンオペでつらかった時、

「夫にイライラしない」

と決めて、数か月過ごしたときの、ストレスからの解放っぷりといったら。

ほんと、自分で覚悟を決めちゃえば、イライラしなくてすみます。

自分の中で、「自分主体」のスタンスを確立していきたいものです。

つらつら書いてしまいましたが、これからも1日1つ、実践していきたいと思います。

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