見出し画像

牡蠣を10kgを頼んだ日記


先日、TwitterでこんなRTが目に飛び込んできました。



えっ10kg……!?でもすごく安いな……!?
買っちゃおう……かな……!

フォロワーにも後押ししてもらい、10kgをめでたく購入し、あとは届くのを待つばかり。
10kgってどれくらいなんだろう……箱いっぱいかな……食べチョクではヒーターぐらいのサイズ?って書いてあったけどどれくらいだろう……めちゃくちゃきたらどうしようかな……と妄想がとまりません。

当日にむけて、牡蠣剥きナイフを探しに奔走したり(どこにも売っていなく、結局ダイソーの貝剥きナイフを購入。ネットで買ったほうが確実です。)ペットボトルを凍らせたり。

準備は整えその日を待ちます。
そして当日……!

午前中に時間指定をしていたので、エプロンをして、今か今かと家じゅうをうろうろする……。
届いたのは11時ごろだったので、2時間ぐらい、ずっとうろうろしていました。

そして!!!届いた牡蠣!!!!!!!!!!!!!!!!


箱!!!

画像1


開ける!!!


中身!!!!!!!

画像2


思ったより大きくなく、量もおもったほど無かったので安心しました。もっと山のように来るかと思ったので……


そして……なんか……ミカンの匂いがする……?
家人に聞いてみてもミカンの匂いがするといっていたので私だけではなさそう。

謎のミカンの匂いに包まれながら作業開始です。

今回購入した牡蠣は、海藻やらなにやらがくっついているので、洗わないとたべられません。軍手をはめ、たわしを使って洗う!洗う!洗う!

画像3

きれいな牡蠣になりました。

画像4


途中から、貝剥きナイフでおおかたこそげ落としてから洗ったほうが取れやすいと気が付き、そのようにして牡蠣を洗っていきます。

案外量がないな~とかさっき言っていましたが、ウソです。めっちゃありました。めちゃめちゃ時間がかかります。
12時になり、お昼の時間ですが、洗うのが終わらずキッチンを使えないのでカップラーメンをすすります。
そしてまた洗っていく……

終わったのは何時頃だったかな……14時か15時ぐらいでした。

そしてそのあとから牡蠣剥きが始まります。
そう、この量だとぜんぶ殻付きで食べられるわけもないので剥いていくのです。

剥いた身。でかい

画像5

私はホタテを剥いたことはあったのですが、牡蠣は未経験です。
ホタテは専用のへらをつかい、つるっと剥けるのですが、牡蠣は殻が固く閉じていて、貝剥きナイフでは全然入り込めません

なので頑張って隙間っぽいところから刃を入れて、がっと剥いていきます。それがとても力のいる動きで、何度も何度もやっているとだんだん手が疲れてきます。

休憩をはさみつつやっていくのですが、全部剥き終わったのが18時ごろ。
スーパーで売っているむき身の牡蠣の行程を思うとすごいなぁ……と思います。

牡蠣からでた汁と牡蠣です

画像6


けっこう剥いている途中に殻も入っちゃったので、丁寧に塩水でゆすり洗いして、念のため片栗粉でも洗って作業終了!!!

長くつらい道のりでした。

得られた牡蠣

画像7



剥いている途中、おなかに水がつき、もうびっしょびしょ。あたたかいこの季節でよかった。風呂に入りました。疲れ切った身に温かいお湯がしみます。

剥いた牡蠣は牡蠣飯とオイル漬けにして夕食に食べました。

もうね!牡蠣……!磯の香、あと最初にかいだミカンの匂いもちょっとのこっています。大きい身なので食べ応えがすごいですし、おいしい。ただ私のやり方が悪く、殻がちょっとのこってしまい、がりっとやってスン……てなったほかは家人にも好評でした。

まとめ
・貝剥きナイフ 軍手 ペットボトル氷を備える
・案外量はないが、一人でやるとたいへん
・おいしい

あと最後に寝るときに、洗う前の牡蠣のビジュアルがずっと頭に残って寝られませんでした。
のでアマプラでモルカーをBGMにしたら寝られたので、アマプラも入っておくといいと思います(?)

おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?