最近読んでいる本たち③

偶然、本屋で見つけた、望月諒子の『大絵画展』。
きっかけは、原田ハマの『リボルバー』。
絵画を題材にした小説が面白くて、そうしたものを求めていたときに、目に飛びこんできた本。
読み始めて、絵画を題材にした、というところではなく、この大どんでん返しにのめり込む。
小説家の構成力?物語の作り込みに感動して、次を読みたいと思った。

そして次に選んだのが、望月諒子の『蟻の棲み家』。
ただただ衝撃的。
えぐられる。知らないといけない日本を垣間見ながら、進められていくミステリー。

そして今。
望月諒子の『腐葉土』を読み始めた。
毎回タイトルに衝撃を受けるのだけど、読み進めると、それを超えるストーリー展開。
寝る時間を惜しんで読み続けてる。
GWで良かった。

この記事が参加している募集

#読書感想文

191,135件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?