年を重ねて思うこと

 こんばんは,週末に向けてあと一日ですね.筆者の今日の晩御飯は,昨日のつけたものを大葉でくるんでから揚げにしました.しっかり味がついていてとてもおいしくできていました.

 あまり詳しくは言いませんが,筆者は浪人及び留年はせずに現在M1になるような年齢です.これをご覧になる人は,筆者よりお年を召されているかどうなのか定かではありません,というよりどれほどの人がご覧になっているかもわかりませんが...そんな筆者の短いとも長いとも言えない人生を経て思ったことを描きたいと思います.

 率直に思うのは,年を重ねるにつれて生き辛くなっているような気がします.小さなころは,大きくなるにつれてできることも増えて楽しいことばかりになると思っていたのですが現実はそう甘くないみたいです.一番直近でそう思ったのは,買い物に行ったときにボーダーを着た人を見て,かつて好きだった人もよく着てたなと思ったり,その人とSPECを一緒にPrimeVideoで観たなと思いだしたり,ふとした瞬間に幸せだったころを思い出してしまいます.それだけならまだいいとしても,その時の自分と今の自分を比べてしまって,辛くなってしまうんですよね.そーして,どうすればあの時のままでいられたんだろうと,もうどうしようもないのに悩んでしまいます.

いわゆる「引きずっている」というやつでしょうか.

 筆者はたぶん一生引きずっているんじゃないかと思います.好きな人が言った言葉は確かに1回だったのに,勝手にリピートボタンを押して独りで暗い水底に沈んでいっているような気すらしてきます.

 いっそ嫌いになれればいいのですが,そうも叶わず,新しい恋をすればいいのでしょうが,あの時以上に人を好きになれそうになければ,そもそも「好き」とは何かと分からなくなって,失敗した経験がじっとこちらを見つめてくるのでしょう.ま

 たいつか誰かとお付き合いするような日が来れば結果はどうであれ,お互いに後悔のないように同じ時を過ごしていきたいですね.

 こんな思いになるのも全部雨が降ってるせいにして今日は布団に入ろうと思います.明日の朝には晴れてほしいな.