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研修!

新任さんや2年目の方などはそれぞれ集まって研修など行ってますが、今年度はコロナの関係もあって様子を見ながら予防につとめながら行っています。中堅以上の方々はグループでゲストスピーカーをお呼びしての研修ですが、今年は様子を見ながらですので、回数はこなせていませんが、研修はつながり~感じ、何か日ごろの支援から何か1つのきっかけになるものと思っています。

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ものづくりの方々に日ごろから佐藤先生、鈴木先生にはサポートいただき、クラフトなど日頃より向き合っていただいています。知的に障がいのある本人たちも、養護学校では何か自分の名前など字を書けていたりもしましたが、大人になるとなかなか字を書く機会もなく、どうしても書けなくなってしまう方などおられたりするそうです。

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字を書ければよいと言うことだけでなく、何か人が生きる上での何かという部分での広がりが持てればと言うことで、ものづくりと言う部分で取り入れていますが、支援する側としてもどのように支援をしたら良いか?本人たちが作りたい気持ちを知ることが何か本人らしい支援と作品作りにつながると思い、実際にスタッフが作ってみよう!と言うことで体験することに。

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作品作りを支援するにもいろんな考え方がありますよね~きちんと出来ていないとせっかくの作品だから~と言うこともありますが、楽しさと、本人たちの出来ることや本人たちなりに行う経験を大事に向き合うことなど、何が大事なことなのか?を実際ものづくりを通じて作りながら、意外と職域となると「あそぶ」ことと言うのが、上手く出来ずらいところがあります。

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支援者でものづくりにトライして、何か経験が相手と向き合う要素としてもきっとプラスになると思いますし、何かこうしようああしようと言葉で説明するよりもみんなで経験して出来たことと言うことが何よりもきっと障がいのある本人たちに伝わることにつながるかなと思っています。


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