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子どもが生まれてから写真が好きになった

妊娠前の自分は写真が好きではなく、一応旅先で記念に撮ったりはするけど、見返すこともほとんどないし、データもきちんと管理していないし、消えたら消えたでいいやという感じでした。

写真だけじゃなく、何か思い出に残ってしまうことを積極的にするのが苦手だったように思います。

それが子どもが生まれた今、毎日のように子どもの写真を撮っています。生まれてすぐの頃は、難産で自分の体が産後思うように動かなかったのもあり、あまり写真も動画も残っていなくて、もっと撮っておけばよかった、と思っています。

自分の子どもの写真っていいですよね。もう見るとにやけてしまいますね… 今まで自分が写っている写真を見返すなんてなかったのに、家族で撮った写真もなんども見返しています。

息子が一歳になるまで毎月お昼寝アートを撮っていたのですが、セットを完成させるまでの経過もとても楽しく、出来上がった12枚の写真は宝物になりました。
お昼寝アートのこともいつか文章でまとめていきたいな…

最近ではALBUSというアプリを使って、子どもの写真をプリントでも残しておくまでになりました。毎月溜まっていく写真を見てにやにやしています。

自分がずっと写真が好きじゃなかったのは、自分のことがあまり好きではなく、大切にできていなかったのかな、と思います。興味もそれほどないし、別に自分を写真に残しておきたいと思わなかった。

今ではたくさん写真を撮り、見返してその時々の楽しかった感覚が蘇ってくると、写真って思い出を保存できるツールなんだなと、当たり前のことをしみじみ感じたり。

子どもが生まれなかったら写真も好きになることがなかったなと思うと、新しく好きなことが増えたことをとても嬉しく思うのです。

#コラム #写真 #子育て




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