ののちゃん

エピソードや信念。記憶のなかのわたし。ときどき短歌。ドラマ、お笑い、ハリボーのグミが好…

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エピソードや信念。記憶のなかのわたし。ときどき短歌。ドラマ、お笑い、ハリボーのグミが好き!都内在住20代💐

最近の記事

懐メロ

高校生の頃、aikoとかYUIの曲を好んでよく聴いていた。 aikoは恋愛の歌が多いけれど、 高校生の頃の私は恋愛経験が乏しく 歌詞の意味なんて特に考えることなく メロディーとかリズムとか曲の雰囲気が好きで聴いていた。 大学、社会人と色々な恋愛をして 大人になった今聴いてみると aikoのあらゆる歌詞の意味がとてもよくわかる。 良いことなのか悪いことなのか。 ただ、経験をした。 特に二時頃、二人、アスパラ、 ひまわりになったら が好き。 わたし辛い恋愛しかしてない?笑

    • 短歌を三首詠んでみました

      2ヶ月ぶりの投稿となってしまいました。 ののちゃんです。 最近、短歌と出会う機会があり、 自分でも何首か詠んでみたので 投稿します^^ 字余りや字足らずもありますが、あたたかい目で見守ってください。 ・パワーストーンの歌 ゆらゆらと 首元飾る ネックレス その石塊(いしころ)に 願いを込めて ・サイゼで一休み短歌 いっときの 癒しを求め サイゼリヤ 三百円で ミラノ気分♪ ・好きなとこ短歌 ぷっくりと まぁるいおでこ 愛らしい だけど体は 男らしいね おわり

      • 去り際の美しさ

        「さよならだね。」 これは恋愛バラエティ番組バチェロレッテ・ジャパンで 杉ちゃん(杉田陽平さん)が 最終回に心底惚れ込んだ相手、萌子さんからお別れを告げられ、頬に涙を浮かべながら囁いた一言だ。 萌子さんも杉ちゃんの想いを受け止めて 泣きじゃくる。 そして二人は最後に抱擁を交わし、 杉ちゃんは萌子さんのもとを去って行く。 この別れのシーンがあまりにも美しく、 鮮やかだったのでもう2年も前の作品だが未だに見返している。 どんなに好きでも、 どんなに名残惜しくても、 お別

        • エッセイ)終わった恋の価値

          物を捨てるのが苦手だ。 もう着なくなったお洋服や資格の勉強でつかった参考書、何年も手をつけないで置いてあるだけの文庫本。 狭いワンルームに置きっぱなしではものが増えてしまって困るから、これらはメルカリや近所のリサイクルショップの買取に出すようにしている。 小銭稼ぎというよりも 捨てられないから、他の誰かに引き取ってもらうという感覚。 中には値段がつかないものもある。 それでも、自分で処分するよりはマシという理由で リサイクルとしてお店に引き取ってもらうのだ。 なか

          現実逃避の旅

          小さい頃、おばあちゃんの家に遊びに行くのが好きだった。 函館から車を走らせて1時間ほどの 海の見える広いお家。 夏休みやお正月など、年に数回しか訪れない特別感が好きで、たまにしか行かないから祖父母に顔を見せるだけでものすごく喜ばれて、子供ながらに清々しい気持ちになった。 普段は両親に叱れたり友達と喧嘩したり、苦手な教科のテストで悪い点数をとるちっぽけな存在なのだけど、 おばあちゃんの家に行ったら、祖父母から持て囃され、とても丁寧に扱われるから自分が特別な存在だと錯覚し

          現実逃避の旅

          光のほうへ

          私の人生のバイブルとなった小説は、間違いなく 東野圭吾の『白夜行』 或いは、大学に入る1年前ドラマきっかけで好きになった 湊かなえの『Nのために』 どちらの作品もヒロインが様々なハンディキャップを抱え、劣悪な環境にいながらも、自分の力でなんとか上の世界へと這い上がっていく物語だ。 その生き方は、 「清く、正しい」とは言えないが、 「賢く、強か」に映った。 そういう女性像に惹かれたし、田舎者である私を奮い立たせてくれた。 ミステリー小説で暗い雰囲気が漂うなかにも 唯一

          光のほうへ

          あの頃大好きだった場所

          はじめまして、ののちゃんです。 ある人からの勧めで、noteを始めてみた。 どんなnoteにしていきたいか、まだ定まっていないけど、文章を読んだり書いたりすることは好きなので、模索しながら進めていくことにします。 初めてのnote投稿は、 人生で一番とがって(?)いた高校〜大学時代の私の話をしてみる。 私は、現在都内で働くふつうのOLで、 一人暮らしをしているけど、 元々は北海道函館育ちで、 高校は地元の商業高校に通っていた。 高校までは人生のお手本となる人なんて

          あの頃大好きだった場所